2014年12月31日

【年末の】アイマスラジオ公開録音でファンが暴徒化して流血騒ぎ、ネット上でも話題に【多い血番】


http://news.aol.jp/2014/12/29/theidolmaster/

アイマスラジオ公開録音でファンが暴徒化して流血騒ぎ、ネット上でも話題に

2014年12月29日


アイドルや声優のブームが盛り上がるにつれて度々話題となるのが危険な観客の存在。12月27日に開催された「THE IDOLM@STER MILLION RADIO SPECIAL PARTY 02 〜Welcome!! 2015年〜」で流血騒ぎがあったとネット上やツィッター上などで話題となり、暴徒化する心無いファンの存在が再び非難を浴びている。

ラジオの公開録音で若手人気声優、山崎はるか、田所あずさ、麻倉ももが出演することでファンの間でも注目されていたイベントだが、「厄介」といわれる周りに迷惑をかける一部観客が暴れて暴力沙汰になったとのこと。

彼らの迷惑とは「集団で前列を占拠、過激なコールや奇声を発する、前の列を押し退けて最前列へ出る」といった行為さらには周りの制止を振りほどいて爪で引っかき流血騒ぎに発展したという。またこの迷惑客は全く関係ない別の声優の名前を叫んでいたというからさらにタチが悪い。居合わせた観客が怒りの告発をツイッター上に綴っている。

いわゆる「イベンター」と言われる集団は、声優やアニメのファンというよりも単に騒げる場所を探して暴れる。ある程度有名な声優や、定着したイベントの場合、徐々にイベントでのルールが徹底されるため徐々に対策が重ねられどんどん自由が失われていくが比較的新人声優や、対策が十分ではない主催イベントなどを嗅ぎ付けて周りの迷惑を顧みずに各所で暴れるのが特徴だ。

昨日からスタートしたコミケでも度々列崩壊など、マナーの悪い観客の存在が指摘されているが、声優やアニメ関係のイベントに限らず、このような「厄介」な客は次々と場所を変えて出没するだけに、いたちごっこというのが現状のようで、主催者にとっても非常に迷惑な存在である。
ラベル:アイドル 声優
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2014年12月30日

【ファンが大事】乃木坂46・松村沙友理の不倫騒動に爆笑問題・太田が言及! ファンから「ありがたい」の声【恋愛が大事】


http://www.menscyzo.com/2014/12/post_8902.html

乃木坂46・松村沙友理の不倫騒動に爆笑問題・太田が言及! ファンから「ありがたい」の声

2014年12月29日


 28日放送の『ビートたけしのTVタックル たけし&爆笑問題がメッタ斬り! 2014年オレたちのお騒がせ重大ニューススペシャル』(テレビ朝日系)で、10月に報じられた乃木坂46・松村沙友理(22)の不倫路上キススクープが取り上げられた。

 同番組のメインを務めたのは、芸能界きっての毒舌芸人として知られるビートたけし(67)と爆笑問題の太田光(49)。冒頭から、伏せ音連発の過激なトークが展開された番組で、2人が松村の報道にどんな発言をするのかと注目を集めた。ネット上では、松村のスキャンダルが紹介されると、さっそく「松村キター」「ネタにされてる」「もっと世間にさらしたほうがいい」などといった声が寄せられ、多くの視聴者がアイドルの不倫騒動に強い関心があることを示した。

 その後、太田が「恋愛禁止なのに路上キスが話題になって…」とトークを続けると、ネット上には、「今年の芸能ニュースでは外せない」「テレ朝に感謝」など、もっと話題にしてくれと言わんばかりのコメントが投稿される。さらに太田が「隠し撮りするヤツもおかしい」と発言すると、ファンたちは「よくぞ言ってくれた」といった声を上げるのだった。

「太田さんとすれば、そもそもアイドルの恋愛禁止というルールに違和感を抱いているのではないでしょうか。かつてラジオ番組でも、秋元康さんに向かって、『自分はアイドルと結婚したくせに』といった主旨の発言をしています。秋元さん自身は『恋愛禁止を決めたことはない』としています。生みの親がこうした発言をしているにもかかわらず、今のアイドルは恋愛禁止が当たり前のようになっていますから、少し支離滅裂な印象もあります。

 かつて秋元さんは、『アイドルとして道を極めるには、恋愛などをしている暇はない』と言っていましたが、それが飛躍してしまったのでしょう。そうした点を太田さんは敏感に感じ取っているのかもしれません。今回の番組の中では『世間がバッシングするのもおかしい』とも発言していましたし、やはりアイドルの恋愛禁止自体に疑問を抱いているのではないでしょうか」(芸能関係者)


http://www.menscyzo.com/2014/12/post_8902_2.html

 ファンが今回の太田の発言をどう捉えているかはわからないが、「隠し撮りするヤツもおかしい」という言葉には大きな賛同を送っている。ファンにすれば、別に知りたくもない情報を報道する週刊誌は、余計なことをする存在にも映るようだ。しかし今回の番組には、よくぞ取り上げてくれたといった声も多く寄せられている。これはどういったファン心理によるものなのだろうか。

乃木坂46といえば、未成年当時に飲酒していたと報じられた大和里菜(20)が契約終了という形で脱退。これをきっかけに、ほぼ内定していたといわれるNHKの『紅白歌合戦』への出場も白紙になったといわれています。ご存じのように、これらの引き金となったのは松村の不倫騒動。しかし、人気メンバーの松村に対して、運営サイドからの処分は下されていません。乃木坂46のメンバー内には、単なるえこひいきではないかという声もわいているようで、現在松村にはグループ内での孤立が指摘されています。

 こうした状況が続けば、やがて松村も脱退してしまうのではないかとファンは心配している。そのため、ファンとすればテレビなどで松村の不倫を取り上げてもらい、あえて世間からのバッシングを受けさせることで、それを処分保留の大義名分に変えたいと思っているのかもしれません」(芸能ライター)

 何もお咎めなしの状態では、今後も松村のグループ内での立場は難しいものになるだろう。かといって今さら脱退となってはイメージが悪すぎる。ファンとすれば、どんなカタチであれ早く松村に禊を済ませてもらい、新たな乃木坂46の姿を目にしたいところなのかもしれない。
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ラベル:恋愛 アイドル
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【裏か表か】花澤香菜『スッキリ!!』生出演から見えた、“声優”というムラ社会【光か闇か】


http://otapol.jp/2014/12/post-2201.html

花澤香菜『スッキリ!!』生出演から見えた、“声優”というムラ社会

2014年12月26日


 数日前から話題を集めていたが、今月25日、日本テレビ朝の情報バラエティ番組『スッキリ!!』へ人気声優・花澤香菜が出演。8分弱の出演の中で、発売されたばかりの新曲「こきゅうとす」が披露され、視聴者からも好評を博した。

 花澤の歌唱力が、彼女の特徴的な声質に裏打ちされ、多くの人を魅了するものであることは間違いない。けれども短い出演時間の中で、気になる部分が拭いきれなかった。それは、司会の加藤浩次をはじめ、コメンテーターのテリー伊藤らレギュラー出演陣の花澤に対する態度だ。これまでも『スッキリ!!』には、国内外のゲストが出演する機会はあった。そうした中で、今回の花澤へのレギュラー出演陣の対応は、来日した海外の歌手のそれに近かったように感じる。

 つまりは、あくまで別の世界から来たお客様扱いなのである。実際、ネット上での視聴者の反応としては、花澤の地上波出演を言祝ぐものが多いが、一方で「(番組MCの)加藤必死にフォローしてる」や「(番組の出演者)全員必死に(花澤を)持ち上げてる」、「ハラハラする」といった意見も散見された。これは、現在の声優業界と呼ばれるものが、社会の中でどのような認識を示しているかを端的に示しているといえるだろう。わずかな時間の中で花澤は歌を披露し、彼女がいかに人気を得ているかは説明された。けれども、後半のトークでは出演陣が口々に彼女を褒め称えるのみで、彼女自身が自分の魅力を示す姿はまったく見られなかったのである。

 その責任は花澤にはない。反射神経だけの話芸が求められる“テレビ”という場面がどういうものなのかをレクチャーできなかった彼女の周囲にこそ、責任は所在する。でも、そうした責任を感じている者はいないだろう。なぜなら、「できない」のではなく、「する必要はない」というのが声優をアイドル売りする人々の常識だからである。

 着せ替え人形のように、言うままに踊らせているだけで人気を得ることができる。アイドル声優というのは、そういうムラの中の存在だからである。限られたムラの中で芸を売っていれば稼ぐことができる。その意識がある限り、声優の地上波への出演が椿事として扱われる事例はなくなることはないだろう。

 年末恒例のNHK紅白歌合戦に声優・水樹奈々が出演するようになって6年を迎えたが、いまだに彼女に続く声優は出て来ない。その理由はまさにここにある。最初から限界値が決まっている芸になど、なんの魅力もない。
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ラベル:声優 アニソン
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2014年12月29日

【声優めざす宣言】アイドリング!!!13号・長野せりな、3月卒業で声優の道へ【多すぎ】


http://natalie.mu/music/news/135038

アイドリング!!!13号・長野せりな、3月卒業で声優の道へ

2014年12月28日


長野は本日12月28日に東京・お台場ダイバーシティ東京プラザ フェスティバル広場で行われたシングル「ユキウサギ」発売記念イベントで卒業を発表。“あこがれの存在”だった声優への道を本格的に目指していくことを明かした。長野は2008年4月、当時13歳でアイドリング!!!2期生として加入。アニメやコスプレが好きという趣味の部分も前面に出し、最近ではいじられがちな“ザコキャラ”として愛されていた。


長野せりな(アイドリング!!!13号)コメント

この度、わたくしアイドリング!!!13号・長野せりなは2015年3月28日(土)渋谷公会堂にて開催されるライブを最後に、アイドリング!!!を卒業します。最初は13歳だった私も、アイドリング!!!に約7年間在籍させていただき、アイドルとは?というところから始まり、今となっては完全に中堅どころです。

アイドリング!!!では沢山の失敗から色んなことを学ばせてもらい、きっと人生で1番充実した日々を送らせていただきました。なぜこのタイミングで卒業を決めたかと言いますと、アイドリング!!!に入った当初はただのアニメ好きの中学生だった私。途中から声優さんになりたいという夢が出来ました。厳しい声優さんの世界なので、そんなに甘いことじゃないのも承知の上ですが、二十歳になりこの先の人生で成功しても失敗しても、きっとこの卒業は後悔しないと思ったので、今回卒業を決めました。

夢に向かってなにか大きな決断をするのは凄く勇気のいることですが、そういったことに悩んでいる方の背中を押せる存在になったらいいなと思っています。あと3ヶ月という短い期間ですが、アイドリング!!!13号の長野せりなをよろしくお願いします。
ラベル:アイドル 声優
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2014年12月28日

【パチスロは】麻雀大会に出るために週末は仕事を入れません! パチスロにもハマる声優・大亀あすかのギャンブラーっぷり【イカンでしょ】


http://otapol.jp/2014/12/post-2176.html

麻雀大会に出るために週末は仕事を入れません! パチスロにもハマる声優・大亀あすかのギャンブラーっぷり

2014年12月23日


 アニメ『電波女と青春男』の藤和エリオ役などで知られる声優の大亀あすかが、12月21日放送の『有吉反省会』(日本テレビ)に出演。とある趣味が露呈し、話題になりました。

 出演者が自らの過ちを発表するという番組に登場した大亀あすかは、「私、声優の大亀あすかは、清純でかわいい役が多いにもかかわらず、麻雀にハマりすぎ、ファンの方をがっかりさせてしまった事を反省しに参りました」と言い、ギャンブル趣味を暴露

 大亀あすかが麻雀にハマったのは2012年といいます。アニメ『咲-Saki-』に鶴田姫子役で出演した際、麻雀を知るために雀荘に通い、研究したのがきっかけだそう。そして、もともとの研究熱心さが高じて、2014年の10月にはプロ雀師の試験に合格するまでに。現在は自宅に全自動麻雀卓があり、一人で四役をこなしながら日々麻雀を研究しているそうです。ちなみに現在は麻雀大会に参加するため、週末は声優の仕事を入れていないという徹底ぶりだとか。

麻雀は人とコミュニケーションを取らなくていいから」とその魅力を語る大亀あすか。雀荘といえば、タバコを吸う人も多いイメージ。声の仕事をしているだけに、けむりなどは気にならないのでしょうか。それを問われた大亀あすかは、「タバコの匂いは気になるけど、休みの日はパチンコ・パチスロに行くので」とコメント。さらりとパチンコ・パチスロ趣味も明かしました。

 この発言にお笑い芸人・バカリズムからは「パチンコ・パチスロ趣味は昔付き合っていた男の影響」と男の影を疑われ、作家の岩井志麻子からは、ギャンブルにハマる子には変態性があるとの持論から「変な性癖があるでしょ」と言われる始末。さらには、精神科医の名越康文に「小柄なアイドルは気をつけろ(大亀あすかは142cm)。こういうタイプの人はファンは関係ない。自分がよければいい」と指摘されてしまいます。また、ナンパ師と知られるモデルのアレクから見て、大亀あすかはナンパしやすそうだとか。

 麻雀好きから転じて、変態扱いまでされてしまった大亀あすか。番組では、「もっと声優の仕事やってほしい」「もう、好きにすればいい」といったファンの悲痛な声も紹介されました。放送終了後、大亀あすかは自身のTwitterで「声優、頑張りますっ!」とつぶやいていただけに、声優業も麻雀と同じ熱量でやっていってほしいものです。
ラベル:声優
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2014年12月27日

【コミケ巨大化】コミックマーケット開催100回目でビッグサイト帰還は既定路線? 着々と進むオリンピック後の準備


http://otapol.jp/2014/12/post-2178.html

コミックマーケット開催100回目でビッグサイト帰還は既定路線? 着々と進むオリンピック後の準備

2014年12月25日


 来年3月に開催予定の「コミケットスペシャル6」。5年に一度開催されるこのイベントのおかげで、2015年は年に3度もコミックマーケット(以下、コミケ)があるという楽しい年になりそうだ。そんな中、その次に開催される2021年の「コミケットスペシャル7」の内容が早くも固まりつつあるとの情報が入ってきた。

 コミケットスペシャルは毎度、さまざまなテーマ設定がひとつの軸になっている。「コミケットスペシャル4」は“24耐コミケ”として、設営から開催までを24時間で完結させるという一日限りのイベントとして開催。「コみケッとスペシャル5」は、“地方での開催”をテーマに候補地を探し、茨城県水戸市での開催となった。

 そして、今回の「コミケットスペシャル6」は「OTAKUサミット」ということで、海外からの参加も広く呼びかけて準備が進んでいる。だが、今回はテーマよりも会場の設定が先行していた。今回の「コミケットスペシャル6」の会場は千葉県の幕張メッセだ。幕張メッセはかつて、あわやコミケ中止の事態をもたらしたコミケ幕張追放事件の舞台となった施設。そんないわく付きの施設を利用しなければならなくなった理由は、2020年の東京オリンピック開催決定によるものだ。

 東京ビッグサイトは東京オリンピックの会場として利用されることが決定済み。そのため、遅くとも2017年からの利用が不可能となる。その代替施設として利用できるのは、幕張メッセしかない。つまり、来年の「コミケットスペシャル6」には幕張の使用を前提としての試験運用という意図もあるのだ。

 だが、オリンピック後のコミケの状況は明るい。というのも、東京オリンピックのために東京ビッグサイトは増築。そして交通機関の整備も進む。準備会に近い関係筋は語る。

東京オリンピック後の2021年には、コミックマーケットは記念すべき100回目を開催します。そこで100回目で華々しく東京ビッグサイトに帰還することにして、その前段として『コミケットスペシャル7』を開催して盛り上げるという構想が進んでいるんです」

 東京オリンピック後のビッグサイトだが、東7・8ホールの増築はほぼ決定。西館にはどのような形で建設すべきか、ビッグサイト側からは東京オリンピック後の優良顧客であるコミケ側への打診がなされているという噂も。いずれにしても、東京オリンピック後のコミケは痛車やコスプレ系のイベントも飲み込んで、さらに巨大に成長することとなりそうだ。
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2014年12月24日

【手書きだって】アニメ : フルCG化への動き顕著に 視聴者の慣れも【いいですよ】


http://mantan-web.jp/2014/12/23/20141222dog00m200030000c.html

アニメ : フルCG化への動き顕著に 視聴者の慣れも

2014年12月23日


 一昨年から今年にかけて、国内でフルCGアニメの動きが活発になっている。劇場では「アシュラ」(2012年)や「009 RE:CYBORG」(同)、「キャプテンハーロック」(2013年)や「楽園追放」(2014年)、テレビシリーズとしては「蒼き鋼のアルペジオ アルス・ノヴァ」(2013年)、「シドニアの騎士」(2014年)などが公開された。この期間は、後に日本のアニメが大きな転機を迎えた3年間として振り返られるかもしれない。

 国内におけるアニメとCGの関係は20年近い歳月に及んでいる。1990年代初めから半ばにかけてゲームにCGムービーが挿入され(子供向けバラエティー番組「ウゴウゴルーガ」でCGキャラクターが活躍した時期でもある)、「ビット・ザ・キューピッド」はテレビアニメにCGが採用されたことで注目を集めた。

 初めは現実と違和感のある“物珍しさ”を狙って使われていたCGが、手描きされていたロボットの作画を置き換える手段として活用された先駆けが「マクロスゼロ」(2002〜2004年)だった。それ以降、例えばカードバトル作品の中で、人物は手描き、クリーチャーの戦いはCGといった場面ごとの切り分けや、全編CGだが登場人物はロボットに限る、あるいは人間キャラクターはデフォルメ表現と割り切る。さらにはCGと手描きを混在させるなどの試行錯誤が積み重ねられてきた。

 近年のフルCGアニメがそれまでの作品と決定的に違うのは「手描きされてきた人間キャラクターまでCGで表現している」ということ。CGに対する違和感は、主に「カクカク(金属のように硬そう)」か、「ヌルヌル(動きが滑らかすぎ)」の2点だ。カクカクとした絵は冷たさを感じさせ、途切れないヌルヌルとした動きは作画枚数の抑えられた日本のアニメにはなじみにくかった

 その隔たりを埋めるために編み出された手法が「セルルックCG」だ。従来通り3Dモデリングは行うが、見かけも動きも人の手でセルアニメ(手描き)に近づけ、あえてコマ数を落として手描きとテンポを合わせるといったアプローチに磨きをかけられてきた。

 そうしたフルCGアニメが市場に受け入れられつつある背景には、「視聴者のCG慣れ」も指摘できる。「アナと雪の女王」が大ヒットしたように、ディズニーやピクサーの長編フルCGアニメは日本でも「親子で見に行く映画」のポジションを確立している。世界初のフルCG映画「トイ・ストーリー」の公開から約20年の今日、生まれてすぐCGアニメに触れて育った世代が出現しつつあるのだ。

 また、視聴者側がCGに親しんできたことに加え、「手描きアニメーターの人材不足」という制作サイドの事情もある。手描きでクリエーティブな作画のできる才能は希少であり、過酷な制作現場で第一線にとどまり続けられる「職人」はさらに限られてしまう。その結果、作品のの完成度がトップクラスの人々に依存する状況が続く一方で、彼らの高齢化は着実に進んでいる。3Dでも個人のセンスが問われることに違いはないが、手描きよりより若手が育ちやすく、テレビアニメを支えられる量産性にも優れたフルCGへのシフトは避けられない 流れだろう。

 フルCG作品は世界的な大勢でもあり、国産アニメがグローバルな市場に挑戦するチャンスでもある。実際、海外でも「キャプテンハーロック」は善戦しているようだ。ただし、「ハーロック」のCGはリアル志向が強く、国内で人気の高いセルルック型のアニメは未知数だ。その意味で、この12月に北米で公開されるセルルックCG作品「楽園追放」の行方が、国産フルCGアニメの国際展開を占う鍵の一つになるのではないか。
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ラベル:アニメ
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2014年12月23日

【表に出る】声優は面白い人でないと第一線にいけない!? 小林ゆうや金田朋子など…“変な声優”に注目【矛盾感】


http://otapol.jp/2014/12/post-2162.html

声優は面白い人でないと第一線にいけない!? 小林ゆうや金田朋子など…“変な声優”に注目

2014年12月21日


 19日に自身のTwitterで、LINEスタンプの制作をしていると発表した声優の小林ゆう。小林ゆうは、『進撃の巨人』のサシャ役などでおなじみの声優ですが、かなり前衛的な絵を描くことでも有名。ネット上では“画伯”と呼び親しまれています。小林ゆうの、赤と黒のみで描かれる抽象的かつ猟奇的な作品には驚愕した人も多いのではないでしょうか。そんな小林ゆうをはじめ、声優には“変人”が多いといいます。

 それを証言したのが、多くの声優とラジオ番組などをこなす、ニッポン放送の吉田尚記アナウンサー。18日に出演した『アフロの変』(フジテレビ)で「最近の声優って変な人だらけ。だが、それがいい」と“変な声優”をフィーチャーしました。

 まず、紹介したのが前述にもあった小林ゆう。吉田アナウンサーは小林ゆうを「行動が常に珍妙」と、ラジオ番組のゲストで登場した際の第一声が俳優の大滝秀治のものまねだったり、ラジオの放送ブース内のテーブルに横になったというエピソードを明かしました。さらに、例の画伯っぷりも紹介。黒と赤の線でぐしゃぐしゃに描かれた吉田アナウンサーの似顔絵にスタジオは戦慄し、番組MCのお笑い芸人・ダイノジの大谷ノブヒコも小林ゆうの絵を“殺人犯が描く絵”と表現。ほかにも、小林ゆうが最近落語をやっていることにも触れましたが、その高座も謎の言語を早口でまくし立てるという意味不明なもの。短い時間でも小林ゆうの徹底した珍妙ぶりを見せつけられました。

 続いては、金田朋子のエピソード。ここでは“金朋地獄”と呼ばれる金田朋子の奇行について触れました。吉田アナウンサー曰く、金田朋子と会話が成立することはかなりの奇跡。例として「ガチャピンとムックってどっちがどっちだっけ? 黄色の方だっけ?」や、「マスクをつけると暖かいんですよ。だから泥棒もマスクをしてるのかな?」といった発言をクローズアップしました。最近では、そのキャラからたびたびバラエティ番組に出演している金田朋子ですが、その変人っぷりを再確認することができたのではないでしょうか。

 個性的なキャラの声優はほかにもいて、番組で紹介されなかったところでは、漢字が読めないどこか天然な浪川大輔や、アフレコ現場で食事に誘われた際「これからご飯食べるので」と断ったといった数々の逸話を持つ石田彰などがいます。最後に、吉田アナウンサーは「声優は声をなにかにあてる仕事で、最終的に会話劇にいきつく。だから、もともと面白い人でないと声優として第一線にいけない」と締めましたが、あながち間違いではないのかも。それを証明するために、また変な声優たちを紹介してほしいものです。
ラベル:声優
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2014年12月22日

【流出写真騒動】平野綾 : 男性のギャップにやられる【説明を】


http://mantan-web.jp/2014/12/21/20141221dog00m200041000c.html

平野綾 : 男性のギャップにやられる

2014年12月21日


 声優の平野綾さんが21日、横浜・みなとみらいのブリリア・ショートショートシアター(横浜市西区)で行われたトークイベントに登場。男性の「グッとくる部分」を聞かれると「普段は真面目でピシっとしてる方がちょっとはにかんだりとか……ふとした仕草に女子はキュンとくるんじゃないかと。(自分は)たぶんギャップにやられるタイプだと思います」と語った。

 今年のクリスマスの予定を聞かれると、「舞台(『モーツァルト!』)が24日まであって、その流れで(出演者ら)みんなでパーティーしようと」とし、「あとは、家で猫たちとぬくぬくしながらのんびり過ごしたいと思います」と明かした。理想のクリスマスの過ごし方については「大人数が得意じゃないので、静かにキラキラしたところに行っておいしいご飯を食べてぐっすり寝られたらそれで……」と地味な一面を披露した。
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【だれでも見てね】本広克行総監督「劇場版サイコパス」に客席見回し「こんなはずじゃなかった、残念」【アニメ】


http://newslounge.net/archives/154976

本広克行総監督「劇場版サイコパス」に客席見回し「こんなはずじゃなかった、残念」

2014年12月20日


(前略)
 約5年にわたり本シリーズに携わり続けている塩谷監督はこれまでのことを振り返って、「いい意味でですけど、つらかったなぁ」と大きなため息を漏らす。「テレビと劇場を同時にやっちゃいけないと思いました」と、苦労をにじませる塩谷監督に、本広総監督は、「でも、自分で望んでやったことなんです。2ndシーズンも自分でやりますって」と、明かし塩谷監督の本シリーズにかけている情熱をそれとなく話す。
 さらに、「こんなにたくさんの人に観てもらえて嬉しい」と満席の場内を見回して万感の塩谷監督だったが、本広総監督は、「しかも女性が多いんですよね」と、観客に女性が多いことを指摘しだし、「こんなはずじゃなかったんです。男が観る物語としてどれだけ骨太の物語のSFを作れるかというのでやってたつもりだったんです。ほとんど女性じゃないですか。『萌え禁止!』とか言いながら作っていたんですけど、残念です(笑)」と、冗談気味に狙いとは違った結果となった様子を見せ笑いを誘っていた。
ラベル:アニメ
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