2016年03月08日

【アイドル声優か】「こういう事を言えて、おっぱい大きくて若いんだからたいしたもんだ」声優の上坂すみれが語ったオタク文化と戦争について絶賛の声!!【評論家か】


http://otapol.jp/2016/03/post-5865.html

「こういう事を言えて、おっぱい大きくて若いんだからたいしたもんだ」声優の上坂すみれが語ったオタク文化と戦争について絶賛の声!!

2016年3月2日


 声優の“すみぺ”こと上坂すみれが、2月27日の朝日新聞デジタルの記事「萌えキャラ、アニメ…… 安保や戦争、どうとらえるか」の中で、自らの視点で戦争について語った。この記事に寄せた上坂のコメントに「結構ちゃんとしたこと言うんだな」「上智大卒だけあるな。倫理が明解だからわかりやすいね」と、驚きと賛辞の言葉が飛び交った。

 記事内では「日本人は、戦争をどうとらえているのか。これからどうなるのか」との問いに対し、上坂の他、アルトジャパン取締役副社長で日本のポップカルチャーにも精通しているアメリカ人・マットアルト氏と、元海上自衛隊呉地方総監・海将で現在は金沢工業大大学院教授・伊藤俊幸氏らが、“萌え文化から見た戦争”について意見を述べている。

 マット・アルト氏は『艦隊これくしょん -艦これ-』(以下、『艦これ』/DMM)に対しての驚きを語り、『艦これ』のように実際の兵器を擬人化した作品を作り出し人気が出るのは、日本にとって戦争がファンタジーだからとコメント。

 伊藤俊幸氏は、昔と今とで、国民の自衛隊に対しての考え方がまるで違うことの驚きを語った。昔はなかなか馴染みのなかった自衛隊が、今や『艦これ』や『ガールズ&パンツァー』(以下、『ガルパン』)で盛り上がり、世の中にはミリタリーへの抵抗感が少なくなってきていると感じる、とコメントした。

 そして気になる上坂の意見。共産主義に、非現実性という点から憧れていると語り、共産趣味であることを明かした上坂。さらに自身が出演している『ガルパン』の「血の流れない戦闘というファンタジー」という設定が「戦争しない自衛隊とどこか重なって見えます」と語った

 しかし一時期『ガルパン』が戦争助長アニメだと批判されたことを受けてか、「兵器や戦争をファンタジーとして描くことに反発する人もいるかもしれません。でも、共産趣味の私が共産主義者じゃないように、ミリタリー好きが戦争好きってわけじゃない」と、趣味と思想は別物だと語り、最後には「兵器すら萌え化する、自由で創造的な表現が許される今のアニメ文化は平和の象徴だと思います」と締めた

 理路整然とした、有識者に負けず劣らずの上坂の論述には「可愛いだけじゃねえのかよ! 大好きになった」「すみぺは俺と気が合うわ、結婚しよ?」「変な思想にとらわれなくてよかった」「よくわかってる、まぁガルパンはその辺りスタッフが相当気を使って作ってるよ実際」「こういう事を言えて、おっぱい大きくて若いんだからたいしたもんだ」と、まるで自分の意見を代弁してくれたことを感謝するかのように、賛辞の言葉が浴びせられた。

 上坂はこれまでにも旧ソ連のことを熱く語ったり、やたら軍事関係に詳しかったりで「ちょっと怖い」「そんなこと言ってて大丈夫?」と心配されてきたが、今回の意見であくまで趣味は趣味でしかない、とファンを安堵させてくれたオタクっぽく熱く語ることもあれば、冷静に自分を客観視することもできるすみぺは、全国のミリタリーオタクにとっての貴重な代弁者になるかもしれない。
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2016年03月05日

【なるほど】萌えキャラ、アニメ…… 安保や戦争、どうとらえるか【納得か?】


http://www.asahi.com/articles/ASJ2T42L0J2TUPQJ001.html

萌えキャラ、アニメ…… 安保や戦争、どうとらえるか

2016年2月27日


 昨年9月、国会で成立した安保法制が来月末、施行される。戦後日本の安全保障政策の転換点となる2016年。日本人は、戦争をどうとらえているのか。これからどうなるのか。

■上坂すみれさん(声優・歌手) ゆる〜い地盤に乗る平和

 旧ソ連が崩壊した年に生まれたからというわけではないんですが、私、旧ソ連が大好きなんです。共産国家は、絶対に実現しない幻みたいなもの。非現実への憧れというか、もしも、ああだったら、と勝手に想像する面白さっていうか。この20年、私の中で共産主義は共産趣味になったんだと思います。

 世界では紛争が絶えないけど、日本で戦争というと70年以上も前のことで、想像の対象というか、全く違う時空間で起きた出来事のように感じます。

 そんな日本が生んだのが、私も出演している「ガールズ&パンツァー」(ガルパン)といったミリタリーもののアニメです。ガルパンは華道、茶道と並ぶ女子のたしなみ「戦車道」の部活にいそしむ女子高生の物語です。戦車に乗って他校と戦うスポ根アニメで、旧ソ連のT34、ドイツのティーガーといった実在した戦車で実弾を撃ち合う設定です。

 臨場感あふれる戦闘シーンはリアルだけど、女の子たちは誰も死なない。ケガもしない。娯楽として普通に楽しめちゃう。血の流れない戦闘というファンタジー。戦争しない自衛隊とどこか重なって見えます

 兵器や戦争をファンタジーとして描くことに反発する人もいるかもしれません。でも、共産趣味の私が共産主義者じゃないように、ミリタリー好きが戦争好きってわけじゃない。オタクの人たちって研究熱心だから、アニメをきっかけに兵器の性能だけじゃなく、歴史や戦争の真実を詳しく知るようになることだってあると思います。
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2016年03月04日

【オタクは死んだ】65.8%が「オタクにマイナスイメージなし」!? オタクに優しい世の中が訪れつつあるも、すべては大手広告代理店の思惑どおり!?


http://otapol.jp/2016/03/post-5866.html

65.8%が「オタクにマイナスイメージなし」!? オタクに優しい世の中が訪れつつあるも、すべては大手広告代理店の思惑どおり!?

2016年3月3日


 オリコンが、10代〜50代の女子(同社会員)500人を対象に、“オタク”についてのアンケート調査を実施。その結果を2月23日、記事としてアップした。ひと口にオタクといってもさまざまであり、「何をもってしてオタクなのか」という議論も絶えないが、一般の人が思い描くいわゆるオタクとは、外見などを含め、あまりいいイメージを持たれていなかったと思われる。

 ところが、鉄道やアニメといったオタク文化に精通しながらも容姿端麗なモデル・市川紗椰などをはじめ、華やかな世界に“リア充オタク”が現れ始めたおかげか、世間のオタクに対するイメージも変わってきているようだ。それはオリコンのアンケート結果でも顕著なのだが、実際のオタクたちからは「そうは言っても、結局は顔だろ」といった寂しい声が漏れている。

 オリコンが行ったオタクに関するアンケートは3つ。まず、「自分がオタクだと思うか」という質問だが、実に44.6%もの人が「YES」と答えたという。ただ、中には「美容や健康のオタク」と答える残念な人たちがいたりするため、アキバ的なオタクに絞ると、もっと少なくなるのかもしれない。とはいえ、約半数がオタクと自認しているとは驚きだ。

 だが、この結果に対しネットでは「自称してるやつは、オタクでもなんでもないと思う」「かわいそうに。本当のオタクを見たことないんだな」「オタクごっこ世代」「まさかアニメ観てるだけじゃないだろうな?」「アニメ好きはもはやオタクじゃない」「オタクの範囲が広くなったからだろ。いまはもう、趣味=オタク」と冷ややかで、「数年経てば、本物しか残らんやろ」との意見も出ている。やはり、矢口真里を筆頭に“自称オタク”は好かれない傾向にあるのだろうか。

 次の質問は「オタクという言葉に、マイナスのイメージを持つか否か」。答えは「マイナスのイメージはない」が驚異の65.8%で、「個性的」「文化を支えている」などを理由に挙げているようだ。しかし、この結果についても「でも、キモオタはアウトなんでしょ?」「オタクとか関係ない。キモいかキモくないか」「イケメンだけだからな。ブサメンは隠れてオタクやってろ」「ただし、イケメンに限るんだろ」など、“外見ありき”を指摘する、卑屈な声が上がっている。ただ、こうした発言をする人に「卑屈なオタクが1番クソだと思ってる。昔ならともかく、いまはアニメが趣味だからどうこう言われる時代でもないし、卑屈さを消していかないと」と返す人も見られた。

 最後は「あなたはリア充オタクか」という質問。念のために説明すると、リア充オタクとは、恋人がいたり仕事が潤っていたりと実生活が充実しているオタクを指す言葉だ。普通に考えると、なかなか自分から「そうです」とは言いにくそうな質問ではあるが、なんと結果は44.4%が「YES!」となった。

 リア充オタクには「何がリア充オタクだよ。女食うために寄ってきた有象無象だろ」「リア充の自称オタは痛いキャラアピールで好感度上げるためにオタキャラを装ってるだけ」「リア充オタって全然オタじゃないよね。ひと昔前のおしゃれ気取りのなんちゃってサブカル馬鹿が、いまオタを気取っているだけ」など、嫌悪感を抱く声が多いようだが、「リア充はアニメ観ててもリア充だからな」「リア充オタクのほうが性格いいような気がする」という声もある。また、「趣味に没頭していればリア充になるはずだし、元々オタクはリア充ばかりのはず。文句言うのは、ただのぼっちのアニメ好きだよ。俺もだけど」との意見も。

 リア充オタクという言葉には、「広告代理店もわかってるんだろ。一般人は家庭があるから金を使わないけど、オタクは自分のために金を使ってくれるって」「この結果を知って『ひゃっほー』となってるやつが1番ダメ」「何年持つのか。そして次は、何を消費するつもりなの広告代理店は」「金になることがわかったから、広告屋が手の平返しただけだろ」など、“広告代理店による策略では”と、陰謀論を唱える人もいるようだ。実際“リア充オタク”とは、大手広告代理店・博報堂に入社し、現在は博報堂ブランドデザイン若者研究所でリーダーを務めている原田曜平氏が生み出した言葉だ。その言葉が実態をちゃんと指し示した言葉のか、オタクたちに認知されているかどうかはさて置き、オリコンのアンケートを見れば、世の中に浸透しつつあること自体は間違いないのだろう。

 本当にオタクが一般の人に支持され始めているのか。それとも、たまたま容姿が優れたオタクが持てはやされたことで、そうした人だけが好感を持たれているだけなのか。それとも広告代理店のやり口に、世間が乗っかっているだけなのか。真偽はわからないが、注意したいのは、65.8%が「マイナスのイメージがない」と答えてはいるものの、「プラスのイメージがある」とは言っていないということかもしれない。「好き!」65.8%……となる日が、いつか訪れることを願う。
ラベル:オタク
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【キャラ付けの】ロシア文化や軍事に関心 異彩放つ声優アイドル【極意】


http://www.asahi.com/articles/ASJ1T56YYJ1TUCVL01S.html

ロシア文化や軍事に関心 異彩放つ声優アイドル

2016年1月30日


 新星ひしめく声優アイドル界で、上坂(うえさか)すみれが異彩を放っている。ロリータ服に身を包み、ロシア文化や軍事に強い関心を持つ。「奇をてらっているわけでなく、好きなことをやっているだけ」。自然体に独自路線を貫く。

 「年に1、2個、自分の中にブームがくる」。昨年は「三国志」にハマり、横山光輝の漫画を読みあさった。3億円事件を描いた漫画の次は殺人事件の本へ。「大多数がいいというものに合わせられたらいいけど、根が頑固で不器用なので。社会的に亀裂を生じやすい難儀な性格なんです」

 中学の頃、筋肉少女帯のCDを買った。自身の最新アルバム「20世紀の逆襲」では、その大槻ケンヂや、サエキけんぞう、和嶋慎治ら個性的なアーティストが楽曲を提供した。エレクトリックなポップナンバーからヘビメタまで、愛らしく歌い上げる。レトロで写実的なジャケットは4種類。「超時空要塞(ようさい)マクロス」の美樹本晴彦や、江戸川乱歩「パノラマ島綺譚」のマンガ化などで知られる丸尾末広らが描いた。

 4年前、大学のロシア語学科在籍中に声優デビュー。アニメ「中二病でも恋がしたい!」の凸守(でこもり)早苗役や「艦隊これくしょん―艦これ―」の吹雪役を務めた。最近は国際的なアニメフェアや海外の催しに呼ばれることも多い。「海外のアニメファンにもたくさん出会いたい。今年はサハリンにも行ってみたいです」
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posted by Kawakita at 00:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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