2016年01月06日

【ひっそりやる時代は終わった】「露骨すぎる表現であり、度が過ぎている!」と訴えるも、「BPOに苦情入るところまでで作品」「チクったやつよくやった!」と称賛を浴びる…「んん!?」「おお!?」な2015年BPO“ご意見”7月〜9月編


http://otapol.jp/2016/01/post-5158.html

「露骨すぎる表現であり、度が過ぎている!」と訴えるも、「BPOに苦情入るところまでで作品」「チクったやつよくやった!」と称賛を浴びる…「んん!?」「おお!?」な2015年BPO“ご意見”7月〜9月編

2016年1月3日


 放送における言論・表現の自由を確保しつつ、視聴者の基本的人権を擁護するため、放送への苦情や放送倫理の問題に対応する、第三者の機関・BPO(放送倫理・番組向上機構)。テレビやラジオの放送がある限り、BPOにはたくさんの“視聴者のご意見”が届くわけだが、中には「んん!?」「おお!?」「よく言った!!」というものも見られる。(中略)


「深夜のアニメ番組で、音声加工はしてあるものの、性器の俗称を想像させるせりふや、性行為を意味するしぐさが使われていた。子どもでも想像がつくような露骨な表現であり、度が過ぎている」


 7月〜9月にかけて放送された『下ネタという概念が存在しない退屈な世界』(TOKYO MXほか)を指しているのでは、とファンが盛り上がったご意見。同作は、「公序良俗健全育成法」の成立により“下ネタ”が失われた世界で、華城綾女らが“下ネタテロ”を起こすというストーリー。男性にはおなじみの“例のプール”が登場したり、コンニャクに切れ目を入れて暖めてみたりと、清々しいほど下ネタをふんだんに盛り込み、好評を博した。上記の“ご意見”が寄せられた際も、「『下セカ』は現実世界でBPOに苦情入るところまでで作品」「BPOに入ったクレームこそが作品の内容」「チクったやつよくやった!」「BPO案件で弾圧されるのって、まさにあの世界観そのもので美味しいなとしか思えない」と盛り上がり、訴えた側が称えられることに。制作陣、してやったりか!


「子ども向けアニメ番組のエンディングシーンで、アニメキャラクターの少女たちが水着姿でポーズをとったり、肩ひもが片方だけの格好になっていたりする。子ども向けアニメでこのようなシーンが必要なのだろうか。子どもを持つ親としては違和感がある。子どもを狙った犯罪も多い中、配慮に欠けているのではないか」


『プリパラ』(テレビ東京ほか)に寄せたとされる“ご意見”。指摘どおり、エンディングでは、水着で海辺に横たわるシーンや、肩ひもがずれた状態で鏡台の前に立つシーンなど、際どい箇所が見られていた。ただ、クレームが多かったのか修正を実施。大漁旗を掲げた漁船シーンを差し込んだのだが、青いつなぎの肩ひもは外れた状態のままになっており、「結局、片ひもは直ってないのワロタ」「苦情が大漁に釣れたってことか?」など、逆に視聴者を喜ばせた。


「近年、特に深夜帯のアニメ番組で顕著だが、表現を自粛しすぎることで、本来の作品の魅力が落ちているように感じる。深夜帯の番組は子ども向けではない。子どもが見るのに適していないからといって規制を強化するのではなく、子どもの生活習慣を見直すことが大事なのではないか」


 ネジが何本か外れていそうな“ご意見”が多い中、至極真っ当な“ご意見”。これには「正論過ぎる」「ごもっともです」「よう言うた。よう言うたで!!」と賛同する声が上がった。しかし一方、「BD売るときのメリットがなくなるだろうが」「円盤売りたいから自主規制してるだけだろ」と、あえて規制しているとするアニメファンも見られた。「あの湯気がBDでは消える……!」作戦ではなく、制作側にクレームを恐れる風潮があるのなら、『下ネタ』を見習って、頑張ってほしいものだ。
ラベル:アニメ
posted by Kawakita at 07:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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