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田村ゆかりが“説明”とお詫び、「正直、不安だらけです」と胸中吐露。
2016年2月13日
声優の田村ゆかりが2月13日、公式ブログを更新し、キングレコードとの専属契約終了やラジオ番組の終了などについて、ファンに説明している。
13日付けのエントリー「いつも支えてくれている皆さんへ。」では、まず、「突然の発表で驚かせてしまってごめんなさい。そして、心配してくれてありがとうございます。見るの怖いなぁ……って思いながらも、ツイッターなど見させていただいています」とファンにお詫び。
今回、いろいろな“中止”や契約終了が発表されたが、これらは「私が自分らしくあるために、たくさん悩んで、いっぱい考えて出した答えです。ここで、新しい場所をお知らせ出来れば、みなさんに安心していただけるのだと思います。ですが、まだお知らせできない私のふがいなさを許して下さい」としている。
キングレコードとの契約は終了するが、「歌を歌うことをやめるわけではありません」とのこと。
そして、キングレコードに移籍してからずっと共に歩んできた当時のプロデューサーだった三嶋氏との想い出や感謝をつづり、「今回、私のわがままで、契約終了という形になってしまいましたが、三嶋さんはそっと背中を押して下さいました。言いたいことはたくさんあったでしょう。だけど、恩知らずの私に何も言わず『わかった』と言ってくれました」「だんだん顔をあわせる機会が少なくなり、意思の疎通が上手く行かず、意見が食い違う事も増えていました。それでも、多くを語らず背中を押してくれました。お嫁に行く娘にするように。話し合いの時に、意地を張っていた私は、三嶋さんにきちんと伝えられなかった言葉があります。そして、三嶋さんと最後にあった時の顔が悲しい顔だったのが心残りです」と、今回の件についての三嶋氏とのやり取りの一端を明かした。
現在、田村は「正直、不安だらけです。自分に何が出来るのか、まだ必要とされているのか。『みんながいないと生きてる価値がない』嘘ではありません。本当の気持ちです」と、率直な胸中を吐露。ただ、「だけど。あなたたちひとりひとりが支えてくれているから価値がある。そう思っています」ともつづっている。
そして、最後はこう結んでいる。
「たくさんの感謝と、少しの勇気をもって歩いていきます。基本的にはネガティブですけど(笑)これからも、きっとみなさんを不安にさせることでしょう。もやもやさせることでしょう。こんな私だけど、側にいてくれると嬉しいです。これからも、たくさんの想い出を一緒に作っていけたら嬉しいです。そして、最後にあの時伝えられなかった『ありがとう』の花束をいつか届けさせてもらえるように見守っていて下さい。私の大切なみなさんへ。愛をこめて」
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