2016年02月18日

【悩みはこれからも】田村ゆかり、キングレコードとの専属契約終了にコメント 「たくさん悩んで、いっぱい考えて出した答え」


http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1602/13/news029.html

田村ゆかり、キングレコードとの専属契約終了にコメント 「たくさん悩んで、いっぱい考えて出した答え」

2016年2月13日


 声優の田村ゆかりさんが3月20日をもってキングレコードとの専属契約を終了することについてコメントを発表。「これは私が自分らしくあるために、たくさん悩んで、いっぱい考えて出した答えです」と新たな道へ進むことをファンに報告している。

 自身のオフィシャルサイトに2月13日付けで公開したもので、キングレコードへ移籍してきた当時の思い出を振り返る形で、感謝の気持ちをつづっている。特に実績もない田村さんのために走り回った当時のプロデューサーについては「お嫁に行く娘にするように」いろいろ思うところはあるだろうに背中を押してくれたと、まだ心残りがある様子。

 契約は終了するが、「歌うことをやめるわけではない」と田村さん。「歌い続けて、もっと人間的に成長して必ず恩返ししたい」と前向きだ。ファンに向けては不安だらけで自分に何ができるのか、まだ必要とされているのか分からないけど「みんながいないと生きてる価値がない」と、ファンの支えに価値があると今後の活動で返していきたいとした。

 「40という人生の節目の無謀な決断を許してくれてありがとうございます」と自身が述べているように、田村さんにとって新たな挑戦となるようだ。今後の活動についてはオフィシャルサイトなどで伝えるとしている。

 田村さんは「魔法少女リリカルなのは」高町なのは役などで知られ、「ゆかり姫」の愛称で親しまれている人気声優。2月10日に「田村ゆかりについての重要なお知らせ」と題した告知で「冬ライブの中止」「ラジオ番組の終了」「公式ファンクラブの移管」といった情報が発表されファンの間に動揺が広がっていた。2月13日になってキングレコードは契約途中であったが異例の専属契約終了のためと理由を発表した。



http://tamurayukari-diary.com/?eid=2711

いつも支えてくれている皆さんへ。

2016年2月13日


突然の発表で驚かせてしまってごめんなさい。
そして、心配してくれてありがとうございます。
見るの怖いなぁ・・って思いながらも、ツイッターなど見させていただいています。

これは私が自分らしくあるために、たくさん悩んで、いっぱい考えて出した答えです。

ここで、新しい場所をお知らせ出来れば、
みなさんに安心していただけるのだと思います。
ですが、まだお知らせできない私のふがいなさを許して下さい。


今まで大切に育てて下さったキングレコードさんには本当に感謝しています。
以前のメーカーさんから移籍をする際に、
「ゆかりは絶対にラジオを続けた方がええんや」
と、キング内で、なんの実績もない私がラジオを継続できるよう、
走り回って下さったのは、当時プロデューサーだった三嶋さん
でした。
地上波のラジオで番組を持つのは、とても大変なことです。
実績0の私なんかの為に、色んな方に頭を下げて番組が続けられるようにしてくれたんです。

いたずら黒うさぎ13年間。
はじめは、いつもの人見知りでツンツンおどおどしていましたが、
スタッフのみなさんのおかげで、自由に楽しく番組を続けることができました。
30分番組では珍しく、2本録りではなく毎週1本ずつ録音。
別に2本録りでもいいんだけど、なんとなく。
毎週の方が、みんなの顔が見える気がして。
ハガキの文字を見たら「あの人だ」って思い浮かぶ。
消印を見たら「あの人かな?」って思える。
そんなあたたかい空間が大好きでした。
他の番組にくらべたら、うちの番組はスペシャルな事は少なかったけど、
それでも、毎週かならず声を届けることが出来る。
私は、それだけで、十分だったんです。

ずっと聴いてくれてありがとう。
久しぶりに聴いたよって方も、昔聴いてたって方も。
あなたの、大切な時間を預けてくれてありがとう。
いつか時間がたった時に「あんな事あったなぁ」って
ふと、思い出してくれたら、とても嬉しいです。


契約は終了しますが、歌を歌うことをやめるわけではありません。
逃げたくなる時も、目を背けたくなってしまうこともありました

CDが全然売れなくて、もう次は出せないかもしれない。
そんな時に、当時のメーカーの方に
「この子のCDをもっとださないと!絶対伸びるから!」
と後押しして下さったのも三嶋さんでした。

当時は、違うメーカーでA&Rとして接してくださっていたのですが、
その強い言葉があったから続ける事が出来ました。
他メーカーの私にアニメの主人公とタイアップを持ってきてくれたり、
「どうして、ここまでしてくれるのだろう?」と不思議
に思っていました。

「歌を歌う」誰にでも出来ること。
だけど、私だから歌える歌もある。

そういう事だったんだと勝手に思っています。
私は決して歌が上手い方ではありません。
声量だってびっくりするくらいありません。
それでも、そんな私だけに歌える歌。

三嶋さんは、ずーっと昔から見抜いていてくれてたんだと思います。

プライベートの悩みにも親身になって相談に乗ってくれていました。
出逢ったばかりの頃から、これまでずっと。
夜中に長電話
なんて当たり前。
「俺は担当したアーティストは全ての事を最優先で面倒みるんだ!
シモの世話だってする覚悟や!」なんて冗談で言ってくれるくらい(笑)
あ、もちろん、これは本当に冗談ですよ!
変な誤解しないでくださいね。


普通は、歌を作るときにはメーカーさんの意向が反映されたりするものですが、
私の場合は、とても自由にやらせてくださっていました。
タイアップでどうしても!って決めごとがあっても、
キングレコードゆかり組のディレクター陣は、踏ん張って踏ん張って、
少しでも私が思い描く形に近づくようにがんばってくれていました


嫌な思いもつらい思いもたくさんしていたんだと思います。
だけど、それは私にはみせずに。
ただただ「ゆかりさんの為に」とがんばってくれていました。

「ゆかりがもう歌いたくない!って思うまで協力する!」
三嶋さんは、いつもそう言ってくれていました。
そして、それは、きっといまでも。

今回、私のわがままで、契約終了という形になってしまいましたが、
三嶋さんはそっと背中を押して下さいました。
言いたいことはたくさんあったでしょう。
だけど、恩知らずの私に何も言わず「わかった」と言ってくれました


だんだん顔をあわせる機会が少なくなり、意思の疎通が上手く行かず、
意見が食い違う事も増えていました

それでも、多くを語らず背中を押してくれました。
お嫁に行く娘にするように。
話し合いの時に、意地を張っていた私は、
三嶋さんにきちんと伝えられなかった言葉があります。
そして、三嶋さんと最後にあった時の顔が悲しい顔だったのが心残り
です。

たくさんの私の大切な歌たち。
歌い続けて、もっと人間的に成長して必ず恩返ししたいです。

40という人生の節目の無謀な決断を許してくれてありがとうございます。

正直、不安だらけです。
自分に何が出来るのか、まだ必要とされているのか。

「みんながいないと生きてる価値がない」
嘘ではありません。本当の気持ち
です。

だけど。
あなたたちひとりひとりが支えてくれているから価値がある
そう思っています。

簡潔にしようと思ったのに、長々と書いてしまいました。
読みにくくてごめんなさい。
たくさんの想い出が溢れてきて、とても書き切れないです。

キングレコードにいた9年間。
楽しかった事がいっぱいです。
たくさんの人がいたけど、うちは変なスタッフさん多かったなぁ(笑)

みんなみんな。
大切な想い出。大切な宝物。

これからも。
私が私らしくあるために前向きにがんばっています
私が「前向きに」とか言うと嘘っぽいかな?
だけど、ここに書いてることは、全部、私の本当の気持ちです。

たくさんの感謝と、少しの勇気をもって歩いていきます。

基本的にはネガティブですけど(笑)
これからも、きっとみなさんを不安にさせることでしょう。
もやもやさせる
ことでしょう。

こんな私だけど、側にいてくれると嬉しいです。
これからも、たくさんの想い出を一緒に作っていけたら嬉しいです。


そして、最後にあの時伝えられなかった「ありがとう」の花束を
いつか届けさせてもらえるように見守っていて下さい。


私の大切なみなさんへ。愛をこめて。
posted by Kawakita at 06:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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