2016年01月29日

【タレントか】田中真弓が語る、俳優と声優の演技の違いとは【俳優か】


http://www.mag2.com/p/news/132464

田中真弓が語る、俳優と声優の演技の違いとは

2016年1月8日


「私は声優の演技が嫌いなんです」

この言葉は、田中真弓氏が若かりしころにあるアニメ監督から言われた一言。確かに声優ではなく、俳優が演じているアニメは多々ありますよね。

そもそも、声優と俳優の演技の違いってなんなんだろう。

その理由について、女優として舞台に立ち続け、声優として『ONE PIECE』のルフィ役や『ドラゴンボール』のクリリン役などで活躍している田中真弓氏は、今回のインタビュー中で、声優も俳優も本質的には同じと話してくれました。

同じなのに、なぜ俳優を起用するの? どういうこと?


声優という職業はない

――本日はインタビューを受けていただきありがとうございます。「声優の演技が嫌い」の一言にはどういう意図があったのでしょうか。

田中真弓氏(以下田中):それは「型にはまっていて、個性や特色が見られない、類型的な、説明的な芝居はするなよ」と釘を刺されたのだと思いました。

――それは声優が類型的な、説明的な芝居になってしまっているということですか。

田中:若い声優さんたちは特にそうなってきて、それがうまくなってきてしまっている。それはそれで凄いことなんですけど、でもその人は、もっと上手い人が出てきたらとって変わられてしまう声優という職業は、そうではないんだというところに気づかなければならないと私は思います。

――そうではないと言いますと。

田中:声優は、俳優の中の仕事のひとつと捉える。俳優という職業と全く別個に声優という職業があると思っている人が多いので、声優は俳優で、たまたま声だけがもってかれたという形が本来は望ましいですね。

田中:図で説明すると、俳優という中に、声優は完全に入ります。そしてナレーターやアナウンサーとだぶる部分もあります。重なっていないのは、とても正確さが求められる仕事。俳優としてナレーションをする場合は、イントネーションの違いなどの個性がOKになる。人間を表現するものだから、キレイすぎる人だけだと変ですよね。そして歌もそう。俳優が歌う歌は、ピッチや音が外れていても、気持ちが伝わることを第一義に考える。

――なぜ声優の演技が記号的になってきてしまったのでしょうか。

田中:アニメーションは、3〜4時間くらいで録らなきゃいけないから、時間の制約があるんです。舞台だったら1ケ月みっちり稽古できますが、声優の仕事は台本をもらって3〜4時間で全部を仕上げるわけだから、掘り下げるよりはわかりやすいお芝居が望まれているわけですよ。

でも現実、そんなにわかりやすいことってないですよね。例えば酔っぱらいならば、酔っていくと冷静になっていく人もいるし、ろれつが回らなくなる人もいる。しかしアニメーションでは、酔っぱらいらしい、わかりやすい芝居を求められるので、それには応えられなきゃいけない。だけどそこで止まっていたら、そんな人はいないよっていうくらい記号的なお芝居になってしまうじゃないですか。なので、声優として望ましいのは、舞台と同じくらい時間をかけて役を掘り下げて演じることですね。


声優ではなく、俳優を起用する理由とは?

――声優として生き残るためにも、役の掘り下げなどをやっていかなければいけないということですか。

田中:私はそこだと信じたいですね。役に向き合って、もしこうだったらどうだろうとか、考えて演技をしてきた人と、記号的な演技をしてきた人では違うと思うんです。それが声優として生き残っていく、歳を取っても役をもらえるというのは、そこに光が絶対あるはずなんですよ。

――言い方は悪いですが、薄い演技では生き残れないということですよね。

田中:私の場合、舞台中は収録に穴を開けることが多い。声優だけやってる人の方が穴を開けないじゃないですか。それでもお前が必要だって言われる役者になればいいわけですよね。でも、その薄いお芝居を求められる業界でもあるのかもしれない。完全にそうなったら、それはそれで仕方がない

俳優を使いたいと思うのはそこじゃないですか。我々声優の癖を嫌がるっていうのは、類型の芝居だからですよ。どうしてもそれっぽい芝居、声がひらひらしちゃうんです。生きている人間をやろうとしないで、わかりやすいお芝居、説明的な演技ですね。

しかし声優として、それはそれで出来ないといけないんです。仕事としては。だけどそこで止まっていたら、若くて安い人がいいじゃないですか。でもそれを越えていかなきゃならないときには、自分の肉体を通しての演技をやっていないと、そういうことは考えられないんですよ。考えなくていいと思ってしまう

――そこに気づくためにはどうしたら良いのでしょうか。

田中:自分で必要と感じたり、そうあらねばならぬと思っている人は何人かいますね。草尾毅(『SLAM DUNK』桜木花道など)とか。肉体を使って演じないとだめなんだなと。若い子たちには、そう講義で教えています。

――講義というと、田中さんが特別講師を努めていらっしゃる東京ダンス&アクターズ専門学校でですか。

田中:そうです。初めての講義では必ず教えますよ。この前も学生に将来どうなりたいかを聞いた時に、「ガンダム声優になりたい」と答えた子がいたので、それは俳優だよと、説明しました。

若くて安いうちだけ使われるというのでOKならそれでいい。だから、いわゆるアイドル声優っていうのは私には意味がわからないんだけど、アイドル=若いということですよね。思い出でいいならばそれはそれでいい。そうじゃないならば、アイドル声優をやれてるうちに、自分の50〜60歳を想像できないとダメですよね。声優をやっていたいならば、何かを露出したいと考えるならば、想像力は必要ですよね。なのでしっかりそこは教えています。

また、東京ダンス&アクターズ専門学校では、横滑りができるじゃないですか。声優コースに入って、本当にやりたいのはこれじゃないと思った時に、歌手やナレーター、アクションと横滑りできるのもいいですね。

田中:人間、好奇心が一番強い人が勝つと思うんです。これしかないって思ってしまうと、他のことは目に入らない。でも好奇心のある人は他にも興味を示す。真面目な人だと狭くなってしまう。

自分が表現したいと思うものにふさわしいのは声優だけじゃないかもしれない。いろんなカリキュラムの授業があるから、たくさんの発見があるかもしれない。だから生徒たちには好奇心を大切にしてほしいですね。

――本日はありがとうございました。声優と俳優には違いはないけれど、声優の演技が記号的、説明的になってしまっているということだったんですね。


声優としてでなく俳優として長く活躍するために

声優は俳優であり、好奇心をもってたくさんの体験を積み上げていくことによって、長く続けられる職業となる、と田中氏は話してくれました。

東京ダンス&アクターズ専門学校では、Wメジャーカリキュラムと銘打って、入学したコースにしばられず、ダンスや俳優、音楽と違うコースのカリキュラムの受講が可能。これにより生徒は、力や個性を伸ばすことができ、適正を見極めることができるようになっているのです。

そして、夢のサポートのために、実際にそれぞれの現場で活躍しているプロから直接学ぶことができる機会も豊富です。声優・俳優なら田中真弓氏や『DRAGON BALL Z』のべジータ役などを演じている堀川りょう氏。楽曲ならKAT-TUNや土屋アンナなどのアーティストに楽曲を提供しているジョーイ・カルボーン氏や、元プリンセス・プリンセスのリーダー兼ベーシスト渡辺敦子氏から講義を受けることができます。

仕事として長く活躍するために、声優や俳優、歌手を目指すならば、これらのプロが感じた必要な下地を身につけることができる東京ダンス&アクターズ専門学校で学んでみてはいかがでしょう。そして進路に悩む親御さんも、プロたちに2年間を託してみてもよいのではないでしょうか。
posted by Kawakita at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月23日

【安心してください】女性声優の百合百合なエピソード!【「営業」ですよ】


http://tiffoo.com/news/anime-blog/yuriyuri-episodes-of-female-voice-actor.html

女性声優の百合百合なエピソード!

2016年1月21日


今やネットラジオやニコニコ動画生放送において、連日アニメ関連の広報番組を声優さん方が行う場面が増えてきています
そんな中でも女性声優さん同士の絡みのあるラジオでは仲睦まじい様子が見ることができます

男性ユーザーの皆さん、女性ユーザーの皆さんも、女性声優好きの方なら共感できるほっこり・にやにやエピソードご紹介します。


若手声優内随一の女性好き 『佐倉彩音』

やはり最近のラジオなどでこの方は外せません。
佐倉彩音さん(以降 佐倉さん)といえば矢作紗友里さん(以降 矢作さん)との「矢作・佐倉のちょっとお時間よろしいですか(以降 ちょろい)」などが有名ですよね。

今回ご紹介する彼女のエピソードとしては、内田真礼さん(以降 内田さん)と行っている「ガンガンGAちゃんねる」においての”撫で合い”です。

番組内での新作文庫の告知の際、片方が原稿を読んでいる時には、空いている人(読んでない人)が原稿を読んでいる人の頭を撫で続けるというパートがございました。作家さん頭おかしいのではないか!?(とても褒めてます。)

そんなパートで、告知先行の佐倉さんが告知を読み始めると内田さんは優しく、ソフトに頭をポンポン、ナデナデ。
内田さんのちょっと遠慮がちな手の触れ方、佐倉さんの口元に手を置きながらの照れ方たまりませんね。

攻守交代して内田さんが告知を読み始めると、佐倉さんがここぞとばかりに気合を入れて攻め始めます。

まずは前髪をナデナデ、そこから内田さんの視覚に入るように身体をグイッと前に。

びっくりして内田さんも照れまくり。

そこから撫でている手を側頭部から内田さんの黒く長い髪をなぞるように毛先へ。

毛先をいじってからまた、頭頂部をポンポン。

髪の毛を手ですいては、内田さんを覗き込み、照れる内田さんはたじたじ。。。

見ているこっちまで顔が真っ赤です。

「ちょろい」では矢作さんにいじられ、「彼氏いたことがない」「電話帳の友達は片手で数えられるほど」と、『ボッチ』『コミ障』とネガティブ発言をしてますが、同年代、自分が好きな人に対してはこれでもかというぐらいにスキンシップを取っていきます

コレが実際の百合に繋がるかは本人のみぞ知る世界ですね(笑)


高校生の頃からの仲 『小倉唯』

皆さんお待ちかね。「ゆいかおり」の小倉唯さん(以降 小倉さん)です。

2011年、当時高校生で「神様のメモ帳」の「アリス」で初のメインヒロインを演じてから、数々の先輩から可愛がられてきた彼女ですが、年の近い石原夏織さん(以降 石原さん)の前では素がでてしまいがち。

ここでは「ゆいかおり」の石原さんと二人でお送りしてた「ゆいかおりの実♪」での一幕をお届けします。

2012年、若いながら数々のキャリアを築いてきた小倉さんですが、若手の中でも声優雑誌の表紙を飾ることはそうは無いこと。
相当緊張しながらも真剣に撮影に向き合った
だろう一枚がこちらです。

ラジオ番組中に、表紙を飾ったことについて相方の石原さんが絶賛するのかと思いきやとった行動がコチラ。

石原さんがしたのは、まさかの雑誌のポーズの真似。
コレには普段歳は若くとも大人の方々がいる現場で、リアクションをおさえていた小倉さんも思わず石原さんを抑えこむこのリアクション!!

この時ばかりは歳相応のリアクションを取りつつも、スキンシップも気軽に行えている仲の良さ。
誰しもが思ったはず「この笑顔、守りたい!」

触れ合っている時間が長いと思わず素がでてしまうことがよく分かります。

相方が出ている雑誌をチェックするなど、ちゃんと互いを見つめながらお互いに成長していく姿だからこそ、ファンも目が話せないのでしょう。

アニメの百合もいいですが、中の人のイチャつきぶりを見ると3次元の百合もいいですね〜!彼女たちの花園よ永遠なれ!
続きを読む
ラベル:声優
posted by Kawakita at 13:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月22日

【声優業界の見えない部分】友近も「大変なんやな声優さんって」とびっくり 初温泉ロケでテンションが上がった金朋が“声優の給料事情”を語る【詳細は不明】


http://otapol.jp/2016/01/post-5363.html

友近も「大変なんやな声優さんって」とびっくり 初温泉ロケでテンションが上がった金朋が“声優の給料事情”を語る

2016年1月18日


 すっかり“バラエティ声優”となった金田朋子が、17日放送の『旅ずきんちゃん』(TBS系)に出演。番組で初の温泉ロケに臨んだ金田に「金朋もついに温泉ロケをするようになったか……」「温泉くらい静かに入ってくれ」といった声も上がっているが、今回は番組中、金田が語った“声優の給料事情”について補足を入れつつ紹介していきたい。

 番組で共演した弁護士・大渕愛子に「声優さんって儲かるんですか?」と聞かれた金田は「そうでもないですね」とひとこと。「量をいっぱいやらないと、1本あたりは多分そんなに高くないんで」と説明を付け加えた。

 声優のギャラは、F〜Aの「ランク制」で決まっており、ランクに応じてアニメ1本(話)のギャラ変動していく。まず、事務所に入り日本俳優連合に加入すると、3年間は「ジュニアランク」といい、30分アニメ1本あたり1万5,000円の給料で固定されることとなる。「ジュニアランク」の期間が終わると、「ランク保持者」となり、年数やランクに応じてギャラも変動。最高ランクのAは1本のギャラが4万5000円、それ以上になるとギャラは言い値になるとも言われている。

「ランク制」の場合はセリフ数に関係なく、出演話数でギャラが決まっていくためか、『おねがい☆ティーチャー』のまりえ役や『もえたん』のなーくん役など、セリフが少ない人間以外のキャラを演じることが多い金田は「ギャラ泥棒」と言われることも多いのだとか。

 ちなみに、声優の間で“儲かる”とたびたび言われるゲームやパチンコの仕事では、「ワード制」といった台本に書かれたセリフ一文当たりで値段を設定する換算方法も存在する。

 そんな中、加熱する人気で、最近はバラエティ番組の主演を増やす金田をはじめ、声優たちは活躍の場を広げているが、前出の金田の発言のように「なかなか稼げない」とも言われていたりする。そんな厳しい事情が番組でも垣間見られた。

「番組終盤、最高年収が約840万と言われる弁護士である大渕の最高月収を聞いた金田がその金額の多さに絶叫していましたが、その一方で金田の最高月収が思ったより低かったのか、番組MCの友近が『大変なんやな声優さんって』と驚く一幕がありました」(アニメライター)

 最近はバラエティ番組の出演が目立つ金田だが、昨年出演した番組で自身のアニメ1本あたりのギャラについて「ちょっと(ジュニアランク時代の)倍くらいですかね」と、約3万円であることを明かしている。しかし、“大変なんやな”と評されるくらい、やはり声優の給料は低いということなのだろうか……。
ラベル:声優
posted by Kawakita at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月21日

【課金装置の】「グラブル」運営にユーザー激怒…人気声優「ステマ疑惑」にも飛び火 【中毒に】


http://dailynewsonline.jp/article/1071451/

「グラブル」運営にユーザー激怒…人気声優「ステマ疑惑」にも飛び火

2016年1月11日


 人気ソーシャルゲーム『グランブルーファンタジー』(通称グラブル)が大炎上している。ガチャイベントで極端に出現率の低いキャラクターが存在すると騒がれ、それが「有利誤認ではないか」と騒動に。さらに、複数のレアキャラクターを引き当てた人気声優に「ステマ疑惑」が持ち上がるなど波紋が広がっている。


70万円以上使っても出ない「レアキャラ」

 グラブルは2014年のスタートから高い水準の人気を維持し、現在は登録者数700万人を突破。ゲームをプレイしたことはなくとも「グラブってる?」のフレーズで大量に放映されているCMを目にしたことがある人は多いはずだ。

 そのグラブルが炎上したきっかけは、年末年始のガチャイベントに出現した申年限定の新キャラクター「アンチラ」。事前に「期間限定で特定キャラ(アンチラ含む)の出現率アップ」と告知されたが、同じレアリティの他の対象キャラと比べてアンチラの出現率だけが異常に低いとの声が続出した。

 そんな中、ニコニコ生放送でアンチラを引くまでガチャを延々と回し続ける猛者が出現。獲得までにガチャ2276回、合計68万円以上が費やされた。さらに約75万円を費やしてもアンチラを引くことができずに爆死したユーザーも現れ、いよいよ“確率詐欺”との批判が高まった。

 また、同時期に登場した新キャラクター「ベアトリクス」の性能表記が実際の性能と異なっていたことに「優良誤認に該当する」との意見も噴出。さらに問題になったのが「アンチラ」と同じく有料限定キャラの「アニラ」をそろえるとキャラクターの能力が向上する「クロスフェイトエピソード」というクエストが実装される点だ。


http://dailynewsonline.jp/article/1071451/?page=2

 これが規制対象になった「コンプガチャ」(絵合わせ)に該当するとの批判が生まれたのである。事前に告知してなかったから問題ないとの意見もあるが、同ゲームのプロデューサーがネット生放送でそれをにおわせる発言をしていたために微妙な状況になっている。

 これらの問題に一部のユーザーは激怒し、消費者庁への通報や返金を求めたりといった行動に。さらに署名サイト「Change.org」では消費者庁による立入検査を求める署名活動が展開され、1月9日未明の時点で1000人以上の署名が集まっている。


運営が謝罪も…「論点がズレてる」と火に油

 この猛批判を受けて運営サイドは1月8日、ゲーム内で謝罪文を発表した。

 運営側は「お客様に大変ご不安の念を抱かせてしまっておりますこと、先ずお詫び申し上げます」と謝罪しつつ、ガチャの確率については「出現率アップの値は、それぞれの武器ならびに召喚石ごとに上昇しています」として不正はないと説明。また、ベアトリクスの性能表記については実際のスキル効果に合わせて「(説明文に)齟齬があったため文言表記を修正」したと報告している。

 だが「アンチラ」の出現率については触れられておらず、コンプガチャに関する疑惑も黙殺。いずれも騒動の核心であるだけに「説明になってない」「的外れにも程がある」「論点がズレすぎ」などと、さらなる批判が巻き起こっている。

「特定キャラの出現率も問題ですが、特にコンプガチャ疑惑はしっかり釈明しなければいけないはずです。また、グラブルがどうなのかはわかりませんが、悪質なゲームになるとガチャ課金すればするほどレアキャラの出現率が下がるというシステムが組み込まれていることもある。収益率が求められるあまり、運営側はコンプガチャ規制の二の舞になりかねない状況に突き進んでいる」(ソーシャルゲーム関係者)


http://dailynewsonline.jp/article/1071451/?page=3

「アンチラ」引き当てた人気声優に飛び火

 さらに騒動は意外なところに飛び火した。

 アニメ『ローゼンメイデン』の水銀燈役などで知られる人気声優の田中理恵が、1月1日に自身のTwitterで「新年1回目の10連で…で…出ました!アンチラさんーー!」とスクリーンショット付きで報告。数百回もガチャを回して爆死するユーザーが続出する中、10回でアンチラを引き当ててしまった

 それ以外にも田中はレアキャラを次々とゲット。あまりの引きの強さに「ステマでは?」との疑惑が巻き起こり、かつて多数の芸能人が関与した「ペニオク事件」の再来ではないかとの声が強まっている。

 田中が「グラブル」のキャラクターの声を担当しているのも疑惑を深める要素になっており、さらに公開しているスクリーンショットの大半がガチャ獲得画面であるために「実際はゲームすらしていないのでは」との意見まで噴出した。

 その一方で擁護の意見も多く上がっており、以下のような賛否両論状態になっている。

「グラブルだけじゃなく有名人の引きの強さは異常だよね」
「どう考えてもサクラ、ペニオク芸能人と変わらん」
「いや、田中さんは普通に重課金で爆死もしてるから」
「友達は単発で引き当てたから10連一発で当たっても全く不思議じゃない」
「田中理恵はそれくらいの運は持ってる。最高レアの山寺宏一をリアルで引き当てた女だぞ」

 本人は騒動に触れておらず真相は不明だが、外野の論争が盛り上がっている状況だ。

 いずれにせよ、ユーザーの不満爆発で再び社会問題になりかねない要素をはらんできたソーシャルゲーム業界。ユーザーあってこその世界であるだけに、納得のいく説明と不透明さのない健全な運営を期待したいところだ。
続きを読む
ラベル:ゲーム 声優
posted by Kawakita at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月20日

【ラノベの闇】『ざるそば(かわいい)』ってなんだよ! ラノベタイトルをめぐる仁義なき戦い


http://ddnavi.com/news/280862/a/

『ざるそば(かわいい)』ってなんだよ! ラノベタイトルをめぐる仁義なき戦い

2016年1月16日


 うーむ。あらすじを読めばある程度内容が分かるかと思ったのだが、正直言って全く意味がわからない。むしろ謎が深まった印象!? 自称麺類寄りの魔法少女とはなんなのか? ざるそば(かわいい)は名前なのか? 百歩譲ってざるそばは名前だとして、(かわいい)はなんなんだ。あるいはざるそばがミドルネームで、(かわいい)が名前なのか?

 あらすじによると“ライトノベル史に伝説を刻む(予定)”ということなので、「読むか読まないかはあなた次第です」と某都市伝説風にリコメンド(?)しておくが、そんな謎多き作品『ざるそば(かわいい)』については、何より初めにタイトルに目を奪われた。「ざるそば」という4文字と「(かわいい)」という2つの言葉のハーモニー。塩辛とショートケーキを一緒に食べるようなクセになる感覚(食べたことはないが)。いずれにしても、この言葉選びはかなり新鮮だった。

 タイトルは著者と編集者の試行錯誤の結晶であると言えよう。ラノベに限らずタイトルとはいかにして他の作品との差別化を図り、読者の興味を惹くかということを突き詰めた結果でもある。同時に商業的に1つのタイトルモデルが大きな成功を収めると、同じモデルから数多のフォロワーが生まれ、やがてそのタイトルのモデル自体が淘汰、またはスタンダードとして定着されていくという運命にもある。市場という過酷なフィールドでいかに生き残るかという、生存戦略の一端がラノベのタイトルからは透けて見えると言ったら大げさだろうか。

 例えば、もはやネットではネタとなりつつある長文のラノベタイトルもそうした試行錯誤の産物と捉えることができる。長文系タイトルの代表としては『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』(電撃文庫 以下:俺妹)を挙げる向きもあるようだが、同時に本作は長文であると同時にタイトルにおける別のトレンドも内包していた。それは「〜ない」という否定形の形である。「〜ない」という否定形のモデルをとるタイトル自体は俺妹以前の『ブギーポップは笑わない』(電撃文庫 1998年発行)や『ぼくたちには野菜が足りない』(集英社スーパーダッシュ文庫 2005年発行)などにも見ることができるが、このモデルをとる作品である『僕は友達が少ない』(MF文庫J)や『機巧少女(マシンドール)は傷つかない』(MF文庫J)などが、立て続けにヒットしたことで、それ以降の長文系や否定形タイトルのフォロワー登場に拍車をかけたと言えよう。

 さてここで再び『ざるそば(かわいい)』に話を戻したい。ひらがな又はカタカナ4文字のタイトル作品というのは実はラノベにおいてかなり初期段階から存在していた。ライトノベルのランキング本『このライトノベルがすごい!』の初刊行である2005年度版を見ても『ムシウタ』『でたまか』といった4文字系のタイトルが見つけることができる。

 その後も『とらドラ!』『まよチキ!』『のうりん』といった多数の4文字系タイトル作品が途切れることなく登場している。そう考えると『ざるそば(かわいい)』はさほど新しくないとも思われるが、いやいやそんなことはない。なぜならその4文字が「ざるそば」だからだ。過去に存在した4文字系タイトルは基本的に何らかの文章の略称であるか、それ自体では意味を結ばない4文字のタイトルであることがほとんどだった。しかし「ざるそば」は麺そのものである。ここに新たなタイトルモデルの萌芽を感じずにはいられない。筆者は“勝手に”これを「NEO4文字系」と名付けたい。ちなみに、このモデルの先達として林トモアキ先生の『お・り・が・み』が存在していることを追記しておく。

 現在は毎月100点超(!?)の作品が各レーベルから刊行されるラノベ戦国時代。いったいどんなタイトルの形が飛び出してくるのか、ラノベタイトルをめぐる仁義なき戦いから今後も目が離せない!
ラベル:ラノベ
posted by Kawakita at 17:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月17日

【キャラづくりが】「どこを目指してるんだ」「ざーさんの魅力って何?」花澤香菜、NEWシングルで金髪にするも賛否両論!?【必須な世界】


http://otapol.jp/2016/01/post-5285.html

「どこを目指してるんだ」「ざーさんの魅力って何?」花澤香菜、NEWシングルで金髪にするも賛否両論!?

2016年1月13日


 2月24日に、“ざーさん”こと花澤香菜の9thシングル「透明な女の子」が発売決定。プロデューサーに、空気公団・山崎ゆかりを迎えた今作の初回生産限定盤のジャケットでは、世にも珍しい金髪姿を披露。普段の清楚系とは違った花澤にうっとり……とはなっておらず、どちらかというと見慣れない姿に困惑するファンが多いようだ。

 子役としてキャリアをスタートさせた花澤が初めて声優に挑んだのは、2003年のTVアニメ『LAST EXILE』。しかし、その後出演はしておらず、本格的に声優を志すようになったのは3年間の期間をあけた、06年『ゼーガペイン』でヒロインのカミナギ・リョーコを演じてから。つまり、16年は本格的声優デビュー10周年となる節目の年。現時点では特に発表もないが、もしかしたら記念イベントの開催なども考えているのかもしれない。

 16年、1発目の告知となった、シングル「透明な女の子」のジャケットからも、10周年の気合いは感じられる。

「透明な女の子」は、97年に結成されたバンド・空気公団の代表を務める山崎ゆかりが、楽曲のみならず、アートワークやミュージックビデオまで、すべてをトータルプロデュース。写真家・TAKAMURADAISUKEとの企画展「おはようあさ展」や、青森美術館でワークショップ開催など、音楽以外の芸術にも造詣が深い山崎が、どのように花澤を手掛けるのか注目が集まりそうだ。

 発売されるのはCDのみの通常盤と、ミュージックビデオDVD&撮りおろし12Pブックレットがつく初回生産限定盤の2種類。通常盤のジャケットは、いつもどおりの透明感のあるかわいい花澤で、一方の初回生産限定盤は、だいぶ目新しい。真正面というだけでわりとレアなアングルなのだが、それだけでなく、金髪な上に白っぽいアイシャドウまでしている。なんというか、「隙間を通ったのは誰でしょうか!?」というクイズがあれば、「hitomi!」と答える人もいそうな雰囲気をかもし出している。

 これはこれで良さそうにも思うが、ファンとしては受け入れがたいようで、初回生産限定盤のジャケットに対しては「ちょっと……」「この色のアイシャドウはない」「金髪似合わないね」などの声が上がってしまった

 また、「女性受けを狙ってるんだろうね。野郎どもは、どうせ買うだろうし」といった声もあるのだが、腐女子らしき女性からは「えっ、誰?」「ひえ〜」「コラじゃないの?」「魅力、全部落っことしてるじゃない」「角度が足りない」「ざーさん、どこを目指してるんだ」と、新たな方向性を疑問視する声が見られる。

 しかし、「金髪びっくりしました!香菜ちゃん、みんなの反応見ましたか?賛否両論だけど、ぼくは好きです。発売楽しみにしています」というファンもおり、初回生産限定盤の売上枚数だけ極端に少ないようなこともなさそう。

 もしかしたら、10周年となる16年は、今までのイメージを覆す、さまざまな花澤が見られるかもしれない。ざーさんの新展開に期待!
posted by Kawakita at 10:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月16日

【許すか】「ダブルデート!?」「横になるわ」 若手声優のお食事会にショック!? 声オタは仕事後の男女飯も許さない!!【許さないか】


http://otapol.jp/2016/01/post-5241.html

「ダブルデート!?」「横になるわ」 若手声優のお食事会にショック!? 声オタは仕事後の男女飯も許さない!!

2016年1月8日


 仕事終わりに「飯でも行こうか」というのは、どの業種でも当たり前にあることで、男女入り交じる場合も往々にあるだろう。だからといって、真っ当な社会人であれば、「何で異性と飯食ってんだ」「誰々と誰々が、誰々を交えて一緒にご飯行ったらしいよ」とはならない。しかし、人気商売に就く男女が混合のお食事会をすると、一部ファンは「寝込むようだ。

 声優の諏訪彩花、稲川英里、山下大輝、畠中祐という4人が、ラジオ番組『悠太・麻美のアニメックスレディオ』(RADIO LOVEAT)でパーソナリティを務める佐々木悠太と、都内でアフレコの仕事に臨んだ。仕事後、佐々木は愛知県に帰ってしまったが、声優4人は仲良くお揃いで食事に行ったという。

 その様子を、「お仕事終わりにみんなでパンケーキ食べました(笑)楽しかった(@ ̄ρ ̄@)お腹いっぱいー!」(諏訪/@Suwa_Ayaka)、「お仕事終わりに共演者の皆さんとパンケーキ食べてきました〜(*^^*)うまま!」(稲川/@greentea_senbei)、「畠中祐くんとおパンケーキ!! おいしかったー!!」(山下/@DaiKing_boy)、「やべえ、こんなにラブリーなデコレーションが似合う山下さん、すげえよ」(畠中/@tasukubar0817)と、各々Twitterにアップした。

 よほど楽しそうに見えたのか、参加できなかった佐々木(@sasa_yuuta)は、「あー!美味しそうなパンケーキだぁ…また、ぜひ!お肉、パンケーキを一緒にお願いいたしますです!」とリプライ。また、『弱虫ペダル』(テレビ東京系)などで山下と共演し、畠中とはロケラジオをしている代永翼(@numanumakapa)が、「おいおぃぃ〜〜〜 俺も連れてけよぉ〜〜〜!!!」と羨ましがったり、歌手としても活躍するイケメン・蒼井翔太(@shouta0811aoi)が「おいおいー(/_;)」と泣いたりと、盛り上がりを見せた。

 それぞれのファンも「かわいい」「おいしそう」「犬の目がちょっと怖いですね」「女子力高くて尊敬します!」「大輝くんさすがだし」など、好意的なリプライを見せたが、一部ファンはよく思わなかったらしい。

 4人のお食事会を知り、ネットでは「ダブルデート?」「ふざけんな、俺もまぜろ」「山下と畠中が食われたと見るべき」「死ぬわ」「横になるわ」「縦になるわ」「俺は豚になるわ」といった、精神にダメージを受けたかのような言葉も見られた。一般的に考えれば「たかがお食事会」だが、夢中な人にとっては「されどお食事会」なのかもしれない。

 楽しかったお食事会を、ファンにも“お裾分け”の気持ちでアップしただけだと思うが……つくづく人気商売って大変。
ラベル:恋愛 声優
posted by Kawakita at 09:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月15日

【アイドルだから許される】「勝手に言っといてくださいって感じですね(笑)」 テニミュを観て大炎上のNMB48西村愛華がテニミュファンに逆ギレ!【許されない】


http://otapol.jp/2016/01/post-5271.html

「勝手に言っといてくださいって感じですね(笑)」 テニミュを観て大炎上のNMB48西村愛華がテニミュファンに逆ギレ!

2016年1月8日


 NMB48のメンバーが、“テニミュ”ことミュージカル『テニスの王子様』の公演を観に行ったとして、テニミュファンから反感を買い、逆ギレしたと話題だ。

テニミュに行ったと注目を集めているのは4期生の西村愛華。アニメや特撮が好きだと公言しているメンバーです。西村は古賀成美、内木志、中野麗来といった年が近いメンバーと共に、10日まで大阪メルパルクホールで上演中のテニミュ『青学VS山吹』を観劇したようです。ネットには、『5日の公演で見た』『マスクを付けて関係者席で観劇していた』などという目撃情報が寄せられています」(エンタメライター)

 当初、テニミュを観たということを公にしていなかった西村だが、5日にTwitterで「あ〜素敵だった!!目が乾いちゃうぐらい見入っちゃう」とツイート。トークアプリ「755」でも、ファンに対して「やっぱり、リョーマVS亜久津戦だね」と、公演で印象に残った場面について答えていた。

 だが、そんな西村に対し「なぜ名前も知られてないようなNMBの底辺が関係者席に座れて匂わせ発言しちゃうのかがわからない」「そんなアホな奴は売れへんから大丈夫」「アイドルやめて」といった批判めいた声がテニミュファンから上がり、それに西村が「755」で「勝手に言っといてくださいって感じですね(笑)趣味をそんな風に言われるのは腹が立ちます 何も知らないのにね(笑)」と、逆ギレする事態に発展している。

「ただ、テニミュを観に行っただけの西村ですが、ここまでテニミュファンから非難されるのは、テニミュキャストとつながっているという疑惑が浮上しているのもあるようです。西村は4日に友人と神戸の南京町に行ったとTwitterで伝えているのですが、その日休演日だったテニミュキャストの神里優希(不二周助役)と滝川広大(河村隆役)もブログで神戸を散策したと報告。同じ場所で撮られた写真もあるだけに、『たいして仕事もないくせによく遊んでられるな』『NMB恋愛禁止じゃないの?』とテニミュファンの疑惑は広がるばかり。

 それに加え、テニミュファンの激怒っぷりを察してか、西村は『この際だから本音言うけど、Twitterに今日のことかいたらわかってくれない人もいると思ったからモバメにしたの!』と、料金を払ったファンしか見れないモバイルメールに一連の件について報告したのですが、これにも『なんでTwitterで言わないんだ』といった声が上がっていますね」(同)

 当の西村は、8日に「755」で「マネージャーさんを通して、見に行ってます。キャストの方と何も繋がりない(後略)」「神戸のプチ観光だって、高校の友達と行ったってつたえてるはず」「偶然すぎたので誤解された方は多いと思いますが、本当に何もありません」「『テニスの王子様』のミュージカルを見に行ったことは事実です。隠してなんかないです! モバメに送る理由もちゃんとあります」「俳優さんが好きなファンの方にはご迷惑をおかけしたと思ってます。キャストのみなさんにも」と必死に釈明している。

 まだまだ17歳の西村は「SNSの使い方には注意しなきゃだめだなと思いました」と反省しているだけに、騒動が早く沈静化することを祈るばかりだが……。
ラベル:アイドル
posted by Kawakita at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【声優の結婚問題】日笠陽子に続き斎藤桃子も結婚!! 鈴村健一や阿澄佳奈らもご利益を受けた『WORKING!!』は福を呼ぶアニメ!?


http://otapol.jp/2016/01/post-5257.html

日笠陽子に続き斎藤桃子も結婚!! 鈴村健一や阿澄佳奈らもご利益を受けた『WORKING!!』は福を呼ぶアニメ!?

2016年1月9日


 福山雅治&吹石一恵というビッグカップルをはじめ、芸能界の結婚ラッシュに沸いた15年。声優界もまたしかりで、永井真衣が一般男性と、代永翼&西墻由香、草尾毅&斉藤圭、民安ともえ&中村圭佑という声優同士、12月には日笠陽子が自身のブログ「日笠陽子のひよっ子記」で年内に結婚していたことを報告し驚かせた。先ごろも斎藤桃子の結婚報告があり、その波は16年も継続しているようなのだが、こちらに対しては“あるアニメのご利益”かと話題を呼んでいる。

 1月5日、2クール目が始まったばかりのTVアニメ『おそ松さん』(テレビ東京系)でハタ坊を演じる斎藤が、新年最初のブログ「ももブロ!」を更新。「皆さん新年明けましておめでとうございます」とお決まりの挨拶をした後、正月に石川県に行ったことをつづった。さらに、「この度ご縁があり、斎藤お嫁に行きました!! じょじょじょ!!」と、いきなりの結婚報告。「もっと早くお伝えしたかったのですが」と言っているところを見ると、もしかしたら15年中に籍を入れていたのかもしれないが、とにもかくにも、新年早々めでたい限りだ。

 気になる斎藤のお相手は、「ドリューバリモアさんの元彼さん似の会社員の方です。純日本人男性です」とのことだが、バリモアはルーク・ウィルソンやトム・グリーンなど、多くの著名人と交際・結婚・離婚をしているため、どの元彼を指しているのかは不明。ただ、ふたりが幸せでさえあれば、容姿や仕事についてはどうでもいい。斎藤ブログにも、「末永くお幸せに」「いい人と出会えて本当によかった。自分のことのように喜んでいます!」「お仕事も両立でがんばってくださいね」「おめでとうございます。妹をやらせたら右に出る者はいないと思っています!」「ラジオなどでお話を伺っていると、山あり谷あり人生を歩んできた桃子さん、ご結婚おめでとうございます」といった、ファンからの祝福コメントが殺到した。

「出身地が兵庫県の斎藤が、正月に石川県に足を運んだのは、旦那さんの実家ということかな」という野暮な想像はさて置き、斎藤の結婚を祝福するのはファンだけに限らない。彼女が小鳥遊なずな役で出演し、3期まで放送され、年末に見事なフィナーレを迎えたTVアニメ『WORKING!!』シリーズの原作者・高津カリノ氏も、同アニメ公式Twitter(@Wagnaria)を通じ、「⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡ なずな役の斎藤さんご結婚おめでとうございます!(高津カリノ)」とイラストつきで祝辞を述べた。

 このツイートに対するファンからの「日笠さんに続いて!斉藤さんおめでとうございます!」「『WORKING!!』は福を呼ぶアニメ」というリプライがあったが、たしかに日笠をはじめ、多くの『WORKING!!』出演声優が結婚している。

 順番に紹介していくと、11年8月に鈴村健一(小鳥遊宗太役)、12年3月に河原木志穂(轟八千代役)、同年7月に渡辺久美子(白藤杏子役)、同年9月に白石涼子(小鳥遊一枝役)、同年12月に伊藤静(小鳥遊梢役)、14年1月に阿澄佳奈(種島ぽぷら役)、15年1月に日野聡(山田桐生役)、同年同月に矢作紗友里(鈴谷桃香役)、そして同年12月に日笠(小鳥遊泉役)。木村亜希子(小鳥遊梢役)も13年1月に第1子出産を発表している。残念ながら白石は1年足らずで離婚してしまったが、こうも続くと恋愛成就に長けたアニメだと思わずにはいられない。

『WORKING!!』のご利益に、「読者は結婚できないのにな」という寂しい声もあるが、さて次は誰に幸福が訪れるのか。キャスト陣の結構報告のたびに、律儀に祝福イラストを寄せる高津氏の新作祝賀イラストともども楽しみだ。
ラベル:声優 恋愛
posted by Kawakita at 06:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【まさに「それ」そのもの】最高にロックな上坂すみれの野外イベントにファン発狂!! 見知らぬ人には“反原発運動”!?


http://otapol.jp/2016/01/post-5258.html

最高にロックな上坂すみれの野外イベントにファン発狂!! 見知らぬ人には“反原発運動”!?

2016年1月8日


“すみぺ”こと上坂すみれの2ndアルバム『20世紀の逆襲』が、1月6日に発売。それを記念し同日、東京都・新橋でライブイベント「新春公開プロパガンダ in また新橋」が開催された。約1,500人ものファンが押しかけ、大盛り上がりとなった同イベントだが、上坂を知らない人には少し怖く感じたようだ。

 14年1月開催の1stアルバム『革命的ブロードウェイ主義者同盟』を記念したライブイベント「革命的ブロードウェイ主義者同盟 新春★公開プロパガンダ in 新橋SL広場」同様、今回もラ・ピスタ新橋の2階バルコニー「ステージファロ」を選んだ上坂。イベント前には「ばあああああ!! 時間がない!!!!」とTwitter(@Uesakasumire)で慌てふためいていたが、無事に「新春公開プロパガンダ in また新橋」は開催された。

 上坂は大勢集まったファンに向け、「懲りもせず、飽きもせず集まってくれた諸君、ありがとうございます! 労働、お疲れさまです」と挨拶。発売されたばかりの『20世紀の逆襲』の中から「無窮なり趣味者集団」「来たれ!暁の同志」「20世紀の逆襲 第一章 〜紅蓮の道〜」「Inner Urge」を熱唱した。

 終了後、足を運んだファンは「上坂さんのおかげで最高の1年が始まりそうです」「ひっそりとNEW新橋ビル付近から覗かせていただきました。パフォーマンスと着物衣装最高でした」「社会を恨むにはパワーが必要!! すみぺ、新橋でどうもありがとう!!」「ぶっこんでくる曲にヒヤヒヤしました。趣味者集団はいずれ青空の下、大合唱したいです。イベ後の打ち上げにて、すみぺ話でものすごく盛り上がりました。自分の周りで同志がまたひとり増えました!」「衆目の目に晒されるプロパガンダは、初見さんに深い印象を与えるという意味では、すみぺの魅力が本領発揮される場という気がして、大好きです」など、上坂に感謝。

 また、イベントの模様は「LINE LIVE」でも生配信されており、そちらを観たファンからも「高画質なすみぺが観れて最高でした!ハラショー!」「社畜なので『LINE LIVE』で観ましたよ!カメラ目線にやられました」「『LINE LIVE』のお陰で海外からも観れて助かりました!」といった声や、「ゲリラライブとかロックだな」「このタイミングは最高にロックですわ」と姿勢を称賛する声、「告知してくれよ。ちょっと寄り道すりゃすぐだから行きたかったのに」「何で言ってくれないの?」と行きたがる声が上がった「新春公開プロパガンダ in また新橋」。

 大盛況だった一方で、「生産!」「団結!」「反抑圧!」のスローガン三唱をはじめとした熱狂ぶりは、上坂を知らない人には怖く映ったようで、Twitter上には「上坂すみれって何者?新橋駅前に人が溢れて、赤い旗振ってる人がたくさんいた。でも、なんとなく、触れないほうがいい気がしたので、検索しないことにした」「スーツのおじさんたちが楽しそうにしてて不気味だった」「仕事で新橋駅歩いてたら、上坂すみれ?がなんかオタクに手を振っててオタク発狂してた」といった声も。だが、同士たちも「上坂すみれさん無銭イベが、一般人に反原発運動だと勘違いされてるの、今年1番面白い」と面白がっているぐらいだから、問題ないだろう。

 ファン以外の人たちに恐怖感を与えてしまったことをよそに、『20世紀の逆襲』は1月5日付の「オリコンアルバムデイリーランキング」で見事、初登場6位にランクイン。16年もすみぺの快進撃は続きそうだ。
posted by Kawakita at 01:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。