2016年01月14日

【共産趣味か】声優、上坂すみれ「今年はサハリンでライブ構想も…」 2年ぶりに新アルバム「20世紀の逆襲」【それ以上か】


http://www.sankei.com/entertainments/news/160112/ent1601120015-n1.html

声優、上坂すみれ「今年はサハリンでライブ構想も…」 2年ぶりに新アルバム「20世紀の逆襲」

2016年1月12日


 続々と新星が現れる若手声優アーティストの中で、上坂すみれ(24)がひときわ異彩を放っている。上智大外国語学部ロシア語学科卒。ロシアの文化や軍事に加え、漫画やアニメなどへの深い造詣がファンを魅了する。2年ぶりのアルバム「20世紀の逆襲」(キングレコード)には、そんな上坂にひかれ、個性豊かなアーティストが集まった。

 「私が小さい頃からあこがれていた方ばかり。プレゼントのように受け取り、頑張って歌っています…」

 アルバムには大槻ケンヂ、サエキけんぞう、谷山浩子らベテランが楽曲を提供。CDジャケットは、アニメ「超時空要塞マクロス」で知られるイラストレーターの美樹本晴彦や、レトロな画風を持つ漫画家の丸尾末広らが描き下ろした。

 幼少期から「本でも音楽でも、“終わってしまったもの”を買う傾向がある」という上坂。小学時代にアニメで声優の存在を知り、高校時代に動画サイトでソ連国歌を聞いてロシアへの興味がわいた。大学在学中の平成24年に声優デビューして以来、アニメ「ガールズ&パンツァー」などに出演する一方、その個性的な趣味が注目を集めてきた。


http://www.sankei.com/entertainments/news/160112/ent1601120015-n2.html

 歌手活動には苦手意識もあったが、ライブを重ねて「目の前の皆さんが盛り上がってくれるとうれしくて、もっと頑張ろうと思うんです」と明かす。仕事でロシアを訪れる機会も増え、ポップカルチャーを通じた文化交流にも力を注ぐ。「今年はサハリンでライブをする構想もあるんです。もっと行ったことのない場所で歌い、たくさんの人と出会いたい」と意欲を燃やした。続きを読む
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2016年01月06日

【ひっそりやる時代は終わった】「露骨すぎる表現であり、度が過ぎている!」と訴えるも、「BPOに苦情入るところまでで作品」「チクったやつよくやった!」と称賛を浴びる…「んん!?」「おお!?」な2015年BPO“ご意見”7月〜9月編


http://otapol.jp/2016/01/post-5158.html

「露骨すぎる表現であり、度が過ぎている!」と訴えるも、「BPOに苦情入るところまでで作品」「チクったやつよくやった!」と称賛を浴びる…「んん!?」「おお!?」な2015年BPO“ご意見”7月〜9月編

2016年1月3日


 放送における言論・表現の自由を確保しつつ、視聴者の基本的人権を擁護するため、放送への苦情や放送倫理の問題に対応する、第三者の機関・BPO(放送倫理・番組向上機構)。テレビやラジオの放送がある限り、BPOにはたくさんの“視聴者のご意見”が届くわけだが、中には「んん!?」「おお!?」「よく言った!!」というものも見られる。(中略)


「深夜のアニメ番組で、音声加工はしてあるものの、性器の俗称を想像させるせりふや、性行為を意味するしぐさが使われていた。子どもでも想像がつくような露骨な表現であり、度が過ぎている」


 7月〜9月にかけて放送された『下ネタという概念が存在しない退屈な世界』(TOKYO MXほか)を指しているのでは、とファンが盛り上がったご意見。同作は、「公序良俗健全育成法」の成立により“下ネタ”が失われた世界で、華城綾女らが“下ネタテロ”を起こすというストーリー。男性にはおなじみの“例のプール”が登場したり、コンニャクに切れ目を入れて暖めてみたりと、清々しいほど下ネタをふんだんに盛り込み、好評を博した。上記の“ご意見”が寄せられた際も、「『下セカ』は現実世界でBPOに苦情入るところまでで作品」「BPOに入ったクレームこそが作品の内容」「チクったやつよくやった!」「BPO案件で弾圧されるのって、まさにあの世界観そのもので美味しいなとしか思えない」と盛り上がり、訴えた側が称えられることに。制作陣、してやったりか!


「子ども向けアニメ番組のエンディングシーンで、アニメキャラクターの少女たちが水着姿でポーズをとったり、肩ひもが片方だけの格好になっていたりする。子ども向けアニメでこのようなシーンが必要なのだろうか。子どもを持つ親としては違和感がある。子どもを狙った犯罪も多い中、配慮に欠けているのではないか」


『プリパラ』(テレビ東京ほか)に寄せたとされる“ご意見”。指摘どおり、エンディングでは、水着で海辺に横たわるシーンや、肩ひもがずれた状態で鏡台の前に立つシーンなど、際どい箇所が見られていた。ただ、クレームが多かったのか修正を実施。大漁旗を掲げた漁船シーンを差し込んだのだが、青いつなぎの肩ひもは外れた状態のままになっており、「結局、片ひもは直ってないのワロタ」「苦情が大漁に釣れたってことか?」など、逆に視聴者を喜ばせた。


「近年、特に深夜帯のアニメ番組で顕著だが、表現を自粛しすぎることで、本来の作品の魅力が落ちているように感じる。深夜帯の番組は子ども向けではない。子どもが見るのに適していないからといって規制を強化するのではなく、子どもの生活習慣を見直すことが大事なのではないか」


 ネジが何本か外れていそうな“ご意見”が多い中、至極真っ当な“ご意見”。これには「正論過ぎる」「ごもっともです」「よう言うた。よう言うたで!!」と賛同する声が上がった。しかし一方、「BD売るときのメリットがなくなるだろうが」「円盤売りたいから自主規制してるだけだろ」と、あえて規制しているとするアニメファンも見られた。「あの湯気がBDでは消える……!」作戦ではなく、制作側にクレームを恐れる風潮があるのなら、『下ネタ』を見習って、頑張ってほしいものだ。
ラベル:アニメ
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2016年01月03日

【声優がタレント化したから】アニメ「僕だけがいない街」監督が語る土屋太凰、満島真之介を声優起用した理由【許される】


http://www.tokyo-sports.co.jp/entame/anime/489767/

アニメ「僕だけがいない街」監督が語る土屋太凰、満島真之介を声優起用した理由

2016年1月2日


7日からフジテレビ“ノイタミナ”(深夜アニメ)枠でスタートする「僕だけがいない街」の伊藤智彦監督(37)が東スポWebのインタビューに応じた。

 原作は「マンガ大賞」や「このマンガがすごい!」に2014年から2年連続ランクインした人気作で、主人公が“リバイバル”と呼ばれるタイムスリップにより現在と過去を行き来しながら、連続誘拐殺人事件の犠牲となった同級生を救おうと奔走するミステリー。アニメ「銀の匙 Silver Spoon」の監督をやっている時に、スタッフに勧められた伊藤監督は同作のファンになり、自ら企画を持ち込みアニメ化することになった。

「自分でやりたいといった作品なので無責任にはできないですね。あまりこういうサスペンス系で、なおかつ懐かしい感じのする作品をやる機会がない。絵的に地味になりがちな作品なので、そこをいかに防ぐか苦心しています」

 アニメ版では主人公・藤沼悟の小学生時代の声を女優・土屋太凰(20)、29歳時の声を俳優・満島真之介(26)を演じることでも話題だ。

 テレビアニメではこれまで「魔法遣いに大切なこと」の宮崎あおい、「UN−GO」勝地涼などが主役の声を務めたケースは何度かあるが、土屋は昨年放送のNHK連続テレビ小説「まれ」でヒロインを務めた最も旬な女優。満島も飛躍が確実視される俳優。つい、マーケティングなど制作サイド以外からの配役かとうがって見がちだが、伊藤監督からの発案だった。

オーディションで声優さんたちの声をテープで聴いたけれどイマイチぴんとこなかった。少年ジャンプっぽいというか、みんなかっこよすぎた。そこで今回は実写系の役者さんからも探しますかとプロデューサーたちと話をしたところ、関係者から土屋さん側が声優に興味を持っているという話が出てきて、実際に声を聞かせてもらうとこれが良かった。そもそも太凰ちゃんは雰囲気が昭和っぽくていい意味で今っぽくない。声を聞くとあまり高くなくて、朴訥としている。あと、こいついい子だなと思わせる声ですけど、それが押しつけとして、攻めてこないところが良かった」

 土屋の起用が決まったことで、29歳時の声の担当も声優ではなく役者という流れになった。

「キャスティングが難航する中、音響制作・今西さんの粘り強いリサーチで満島真之介という人はどうでしょうか、という提案がありました。彼はユニクロ『エアリズム』などCMナレーションの仕事を何度もやっているので、声だけの仕事に偏見もない。声も朴訥としていながらも意外と耳に残る。埋もれない声なんです。キラキラした出自でない雑草感も良かった」

 役者としては十分な経験を積んでいる土屋、満島だが声優としては新人。アフレコの現場では工夫もしている。

実写系の方のアフレコは大概一人ひとり別の時間に収録することが多いのですが、今回はなるべくキャスト全員で一緒に録らせてほしいと要望を出しています。普通のアニメ同様、毎週決まった曜日に集まってアフレコをしています。なるべく他の方たちと掛け合いで芝居をしてもらいたかったからです。何かあれば(藤沼佐知子役の)高山みなみさんが『こうしたらいいよ』って助言してくれています。(土屋の演じる役は)子供だけど、精神は大人なので。大人の悟だったらどのような感じになるか満島さんに言ってもらってから太凰ちゃんに演じてもらったりしています」

 高山以外にはオーディションで選んだ若手声優が多く、満島は一緒にキャストとお酒を飲みに行くなど現場の雰囲気はいいという。

 役者の声優起用について「役者さんでしか出せないものがある」と語る伊藤監督。劇場アニメではジブリ作品や伊藤監督の師匠筋に当たる細田守監督の作品も多いが、一方でアニメや声優ファンからは反発の声が上がるのが常となっている。

「でもファンが受け入れてくれるハードルは意外と高くないと思っています。(役者であっても)意外といけるじゃんと思わせれば勝ちなんです。『UN−GO』の時の勝地さんもそうですけど役者さんですから、芝居はできる。あとはアニメの絵とマッチするか。あと、単純に慣れですね。回を重ねるほど、声だけの芝居に慣れてきているのが分かる。今回の作品では役者の成長と主人公の成長が重なるんじゃないかと思います」
ラベル:アニメ 声優
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2016年01月02日

【ガチ謝罪】『アイドルマスター』10周年を石原D(ディレ1)と振り返る。これまでのライブイベントの深いところに迫る【今さら感】


http://dengekionline.com/elem/000/001/189/1189870/

『アイドルマスター』10周年を石原D(ディレ1)と振り返る。これまでのライブイベントの深いところに迫る

●東京ゲームショウ2010(会場:幕張メッセ)

 いわゆる、ファンの間でいう“9・18事件”ですね。……10周年の節目ですから、少し正直な気持ちを話しておこうと思います。いろいろな思いのすれ違いにより、プロデューサーさんの気持ちを「もやっ」とさせたことは自覚しています。そのことは、本当にお詫び申し上げたいと思います。

 制作する側のスタンスについても、あらためて難しさを感じましたし、反省もしました。ただ、誤解はしてほしくないんですが、当時の騒ぎの中心となった設定(竜宮小町・ジュピター)に関しては当時も今も心底納得しています。

 アニメ企画も同時に走り始めていたので、グループ内での竜宮小町というライバル関係や、プロデューサーのライバルにもなりえるジュピターの存在は、物語を大きく動かしていくために、あの当時の『アイマス』には必要だった存在です。

 でも、自分の言葉の中に「本音・本心」に近い言葉が混じっていないので、説明する言葉に強い「説得力がない」「誠実さがない」と自分でも感じていました。正直に言うと、僕自身もアーケード版を企画し、自分で産み育ててきたアイドルを「完全なプレイアブル」にできないこと、TGSの時点ではまだ納得しきれていませんでした

 そのことで上に抵抗もしました。でも時間の制約、予算の制約はどんなものにでもつきまとうものです。いろいろなスタッフが、制約の中でできる限りのことをしようともしました。愛でカバーしようと最後まで努力はしていました。ただ、結果としては、プロデューサーさんに誠実でいることができませんでした

 ……急激に規模が大きくなっていっ『アイマス』は、ここでいろいろな思惑がぶつかりあってしまったんだと、思います。この時の出来事は「制作サイド」と「応援するファンサイド」の関係性についても、いろいろと考えるきっかけともなりました。

 制作側に「期待」をして、突きつけられた現実が「期待」に応えられていない! と感じるファンサイドの人たちは、応援をすることから離れます。でも、別の一部の人たちにとっては、突きつけられた現実が「期待」に応えてくれていることもあります。

 制作側はこういう時、最初に誰に向かって言葉を投げかけるべきか? ……それはやはり、応援してくれる人であるべきだと思うんです。ここで制作が一部のファンサイドと反論をはじめたりするのは、本来向き合うべき人のことを無視していることにつながる。でも、それを繰り返してイエスマンだけが残るコンテンツは、結局、小さくなっていくだけだとも思うんです。

 コンテンツは制作サイドとファンサイドが、お互いに緊張感を持って作り上げていくべきだと、今は思っています。制作サイドはファンサイドの希望を一方的に聞くだけではいけない。ファン全員の意見を全てとりいれても、結局は収拾がつきません

 しかし、ファンサイドも制作サイドの言葉を一方的に受け入れる必要はない。最近は、WEBを通じて制作サイドにも声が伝わりやすい環境にあります。愛のある叱咤は、時には制作スタンスを見直すきっかけにもなります。

 ここで誤解されそうですが、やはり愛は重要なんです。叩くことは愛にはつながりません。「こうしてほしい!」という気持ちが愛だと思います。

 制作サイドは常に緊張感を持ってファンを「単なる数字」として見ないようにして、時には批判も覚悟で方向性を指し示す。応援するファンサイドも、制作サイドは神ではなく「間違いも起こす人間」なのだから、ある程度は愛をもってゆるす

 永遠に続くものはないと思いますけど、そんな関係性が続けば、コンテンツはどんどん形を変えながらでも、長く長く続くんじゃないかな…という考えています。

 実際、多くの制作サイドの人間も、別のコンテンツのファンでもあるし、ファンサイドの人も何かを作り出す人でもある。表裏一体の関係なんだという認識をもって、皆が愛をぶつけあえれば……本当に最高ですね。
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2015年12月31日

【あっちにもこっちにも】美少女、萌えキャラ£Nにどう配慮すればいいのか? 「性的で不快」「セクハラ」…自治体困惑【配慮】


http://www.sankei.com/west/news/151224/wst1512240025-n1.html

美少女、萌えキャラ£Nにどう配慮すればいいのか? 「性的で不快」「セクハラ」…自治体困惑

2015年12月24日


 三重県志摩市と岐阜県美濃加茂市は、いったん採用した美少女キャラクターの公認撤回やポスターデザイン変更を相次いで決めた。町おこしを狙ったが、「セクハラ」批判を浴びたためだ。自治体の担当者の中には「誰にどう配慮すればいいのか」と困惑する声も上がる。

 来春に主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)を控える志摩市。「若い人への海女文化の発信や、地域おこしのために」と公認したのは海女のキャラクター「碧志摩メグ」、設定は17歳の少女だ。

 ところが、キャラクターを周知するため、市内でポスターなどを掲示すると、服の上から形がわかる胸の描写などに、「性的で不快」と現場の海女らから批判が集中。市は11月、公認を撤回した。

 岐阜県美濃加茂市では、地元が舞台のアニメ「のうりん」のキャラクターを使った地域おこしに取り組んできた。ところが、スタンプラリーのポスターを11月、観光協会のツイッターに投稿すると「胸を強調したキャラクターが不愉快だ」とインターネットで炎上。市は掲示していた店などに撤去を要請し、ポスターの絵柄も変更した。


http://www.sankei.com/west/news/151224/wst1512240025-n2.html

男女共同参画に詳しい静岡県立大の犬塚協太教授(ジェンダー社会学)は「男性が提案した案なら、さまざまな年代の女性から意見を募るなどして『一般的な市民』の意見を幅広く理解することが大切」と指摘している。
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2015年12月30日

【知ってた現実】声優学校ではスキルよりコネを身につけろ!? 声優キャスティングの生々しすぎる実態を現役プロデューサーが暴露【嘘だらけの「実力主義」】  4


http://lite-ra.com/2015/12/post-1809_4.html

声優学校ではスキルよりコネを身につけろ!? 声優キャスティングの生々しすぎる実態を現役プロデューサーが暴露

2015年12月22日


 つい最近、『サザエさん』で中島を演じていた白川澄子が亡くなったことで、二代目中島として落合るみが選ばれた。これまで声優の世代交代といえば、このように担当していた声優が亡くなるか、高齢で体力的に厳しくなったことから交代されることがほとんどだった。でも、今はそうじゃない

『THE IDOLM@STER』や『ラブライブ!』、『うたの☆プリンスさまっ♪』など、男女問わずアイドルものが増え、イベントでも声優が歌って踊るコンサート形式のものが当たり前になってきた。特に、2005年のアーケードゲームから始まり、今年で10周年を迎えた『THE IDOLM@STER』シリーズに関しては、声優の高齢化により、世代交代するのではないかという声もあがっている。

 さらに、先日『タッチ』の南役として知られる日高のり子、『名探偵コナン』の毛利蘭を演じる山崎和佳奈、同じく『名探偵コナン』で鈴木園子役を務める松井菜桜子といったそうそうたるベテラン女性声優が、アイドルユニット「backdrops」としてデビューすることが決まった。本人たちも、まさか平均年齢52歳にしてアイドルデビューするなんて、思ってもみなかっただろう。

 若手の頃は知ってもらうことに必死だが、知ってもらっても、後からは次々と若くて見た目も良く、歌も踊りもできる新人が迫ってくる。芝居だけでなく、歌唱力も磨き、見た目も体力も保ちつつ、新人と一緒にイベントなどのステージに立たなければならないとなると、かなり過酷だ。

 そもそも、声帯はからだの中で一番老化が遅い器官と言われており、声優はいくつになっても少年・少女の役を演じることだってできる。いや、少年少女だけでなく、女性が男性を演じることも、逆に男性が女性を演じることも、見た目にかかわらず、声だけで何者にでもなれる。それこそが、声優の魅力でもあったしかし、その魅力は徐々に薄れつつあるのかもしれない。もはや、昔のように「役のイメージを壊したくないから顔出しNG」などということは、通用しない世界になってしまった。
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ラベル:声優
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【知ってた現実】声優学校ではスキルよりコネを身につけろ!? 声優キャスティングの生々しすぎる実態を現役プロデューサーが暴露【嘘だらけの「実力主義」】  3


http://lite-ra.com/2015/12/post-1809_3.html

声優学校ではスキルよりコネを身につけろ!? 声優キャスティングの生々しすぎる実態を現役プロデューサーが暴露

2015年12月22日


 そのために、大宮は「現場にいる人の顔と名前をすべて覚えれば、仕事をしていくなかできっと役立つはずです」とも語る。実は、あの山寺宏一もこれを実践していた一人。『声優魂』(星海社)で大塚明夫が語っているが、山寺は若い頃から現場のスタッフの名前を全部覚えていたという。

 いずれにせよ、声優として生き抜いていくには、とにかく覚えられること、「関係者の誰かに自分の顔を思い浮かべて」もらうことが第一。そして、その戦いはすでに養成所や専門学校時代から始まっているというのだ。大宮は声優専門学校や養成所に通わなくても声優になることは可能としながらも、「声優事務所に所属する前に技術を身につけたり、コネクションを築いたりする手段として、学校や養成所で学ぶのはとても有効な方法」と語る。

 ただ、「絶対プロの声優になる」と決めているなら、「同級生と仲良くする必要はありません」。周りから「付き合いが悪い」「こびを売っている」と言われても、「同級生よりも仲良くしなければならない人が周りにいる」という。それが、「学校であれば講師や担任の先生、養成所であれば講師や担当者(声優事務所のマネージャーを兼ねている場合が多い)」だ。

 実際に、東京アナウンス学院に通っていた寺島拓篤は、「VOICE Newtype No.057」(KADOKAWA)でこんなことを語っている。

「2年生のときナレーションの授業を教わっていた先生が、僕が最初に所属する事務所のマネージャーをやっていたんです。呼び出しを受けて「何怒られるんだろ」ってびくびくしていたら「うちに来なよ」って」

 彼以外にも、養成所時代に講師やマネージャーの目にとまり、デビューを果たした人はいる。もちろん、いくらコネがあっても、期待に応えられるだけのものを返せなければ、声優を続けていくことはできない最近では、歌って踊れることが必須だったり、アニメと同時にラジオが始まったり、イベントが開催されることも多いので、トークやMCができなければならない場面も多い。『声優サバイバルガイド』でも、「声優は芸人ではないですが、トークの材料をメモするネタ帳のようなものを持つべきかもしれません」とまで書かれている。

 声優の幅が広がったことでできることも増えたが、その分、目指す側のモチベーションも多様化したし、求められるハードルは高くなった。しかし、声優だけで食べていける人の枠は決して増えていない。そして、この厳しい現状に直面しているのは、なにも新人に限ったことではない
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ラベル:声優
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【知ってた現実】声優学校ではスキルよりコネを身につけろ!? 声優キャスティングの生々しすぎる実態を現役プロデューサーが暴露【嘘だらけの「実力主義」】 2


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声優学校ではスキルよりコネを身につけろ!? 声優キャスティングの生々しすぎる実態を現役プロデューサーが暴露

2015年12月22日


 さらに、大宮は各部署によって声優を選ぶ基準も違うと語る。その基準とは、次のようなものだ。

プロデューサーは、製作委員会(作品の制作費を出している会社の集合体)や営業を代表する立場として、プロモーションの効果を高めてくれる声優を選びたい気持ちがあります。ですから、候補者のルックスや歌唱力、トーク力に加え、ハードなプロモーション活動に耐えられる体力や、前向きに取り組んでくれる人柄を重視します」
原作者は、何より自らが創造したキャラクターのイメージと合うかに重きを置きます」
監督は、自分の演出に応えられる演技力を求めます
音響監督には、候補者たちの声質が似すぎていないかチェックする、新人ばかり選ばれそうならベテランも織り交ぜるといった全体のバランスを考える役目があります」

 これらの基準を1つでも多く満たすことができれば、当然キャスティングされる可能性は上がる。たとえば、アニメ『監獄学園』の主人公・藤野清志を演じた神谷浩史は、制作発表会の場で、裏話として監督から「神谷さんが出てくれるとお金が集まるんです」と言われたというエピソードを語っている。神谷は「声優・神谷浩史に来た仕事は断らない」と公言していることもあり、キャスティングの時点で少なくとも監督、プロデューサーの基準はクリアしていたと言えるだろう。

 といっても、すべての人の要望を満たさなければならないということでもない。たとえば、スクウェア・エニックスの主要クリエイターである野村哲也に気に入られたことで、野村がプロデュースした『すばらしきこのせかい』の主人公役として推薦された内山昂輝のようなパターンもある。ただ、これらの基準を知っていれば、「審査員席の誰に、何をアピールすればよいのか、自ずと見えてくる」し、事務所や仕事現場での立ち居振る舞いも変わってくるという。

 現役声優である浅野真澄が原作を担当したアニメ『それが声優!』で、新人が名札を下げて事務所のロビーに並び、先輩やスタッフに挨拶する描写があった。ネットでは声優業界の闇だと話題になったが、同じようなことは実際にあるらしい。大宮も、「アフレコが終わった後は、先輩たちが帰るのを「お疲れ様でした」と元気よく見送り、自分は最後に帰るようにしましょう」とアドバイスしている。たしかに、話だけ聞くととんだブラック企業のように思えるかもしれないが、声優という仕事の性質上、こういったところからも他と差をつけていくしかないのだという。なぜなら、

「声優としてのスキルを上げるには、100回の練習より1回の本番が効果的」
「アニメ業界では“仕事が仕事を生む”」(『声優サバイバルガイド』)からだ。
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ラベル:声優
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【知ってた現実】声優学校ではスキルよりコネを身につけろ!? 声優キャスティングの生々しすぎる実態を現役プロデューサーが暴露【嘘だらけの「実力主義」】 1


http://lite-ra.com/2015/12/post-1809.html

声優学校ではスキルよりコネを身につけろ!? 声優キャスティングの生々しすぎる実態を現役プロデューサーが暴露

2015年12月22日


 大晦日の『NHK紅白歌合戦』に『ラブライブ!』声優9人組μ'sが初出場するなど、声優ブームはとどまる気配がない。深夜アニメやアニメーションを用いたCMの増加、月9やバラエティ番組でのボイス使用など、声優が起用される機会も増えた。それに伴い、声優志望者も多くなり、新人のデビューも相次いだ。しかし、そんなあまたの声優がいるにも関わらず、同時期のアニメに同じ声優が何作品も登場していることは珍しくない。そのキャスティングは一体どうやって決まっているのだろうか? 『ああっ女神さまっ』や『吉永さん家のガーゴイル』などを手がけた現役プロデューサー・大宮三郎が書いた『声優サバイバルガイド〜現役プロデューサーが語る“声優の戦い方”』(くびら出版)から、その実態に迫ってみよう。

 キャスティングは、オーディションや原作関係者、制作関係者などによって決められる。オーディションは主に主役を決める際に行われるが、主役や名前のある脇役は、原作関係者や監督、プロデューサーといった制作関係者が決める場合もあるという。オーディションにも、制作側からある程度参加者を絞り込んで行われる「クローズド」と言われるものと、作品の概要やキャラクターのプロフィールなどを各事務所に提示し、参加者を募る「オープン」と言われるものがある。「オープン」の場合、まれにプロ・アマ問わずに募集を掛けることもあるそうだが、プロを対象としたオーディションの場合、すべての事務所に声がかかるわけではない。さらに、たとえ事務所に声がかかっても、社長やマネージャーなど、誰を参加させるか決める権限のある人に気に入られていなければ、参加するチャンスも得られないのだ。

 また、名前はないがセリフのある役、ガヤなどは音響の制作関係者が決めるというが、こちらも制作関係者が仲の良い事務所のマネージャーに声をかけ、候補を出してもらうそうだ。つまり、事務所に所属していないフリーの声優は、音響監督や音響の制作担当者と直接コネがなければ、声がかかることはないということ。いずれにせよ、たんに「仲が良いから」というだけでキャスティングされることはなくても、「自分が知っている声優の中からもっとも役に適した人」が選ばれるのが必然。「事務所に所属すれば仕事がもらえる」という考えは間違いだが、新人でどこの事務所にも所属していないと、よほどのコネでもない限り、スタートラインにすら立てないということになる。
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ラベル:声優
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2015年12月29日

【調べれば出てくる】紅白美女17人の“ピンク合戦”を先取り生中継!「“ラブライブ!”で人気の<μ’s(ミューズ)>の過去」【出てくる】


http://www.asagei.com/48772

紅白美女17人の“ピンク合戦”を先取り生中継!「“ラブライブ!”で人気の<μ’s(ミューズ)>の過去」

2015年12月28日


 異色の初出場で話題なのは、架空のアイドルグループの物語を描いた人気アニメ「ラブライブ!」の声優9人で構成された「μ’s(ミューズ)」。メンバーの中には、“黒歴史”の過去を持つ者もいるという。アニメ事情に詳しいライターがこっそりと教えてくれた。

久保ユリカ(26)はかつて別の芸名でグラドルとして活動。イメージDVDでは水をかけられたあと、水着から乳首立ちしていたことも。また、飯田里穂(24)はEカップを武器に下乳や横乳をブルブル震わせ、今ではお宝映像ですね」

 声優として有名になって稼げるまでは、生活のためにアダルト系の“アルバイト”をするメンバーもいたという。

南條愛乃(31)と新田恵海(28)は、別の名前で18禁の美少女ゲームの仕事をしていたようです。濡れ場では、艶かしいアエギ声や絡みのシーンで卑猥な音を発していました」(前出・アニメ事情に詳しいライター)
posted by Kawakita at 00:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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